ひとりぼっちでインディアに行ってきたことまとめ【行った場所・お金・ゲストハウスなど】
30歳の誕生日にインドの砂漠に野宿をしに行きました。
旅行記無駄に長くなってしまったので、ここではかかったお金、持っていったもの、行った場所、交通手段などをまとめておきます。ただし、詳しい値段は半年も開いたので忘れていたりするのであくまでも参考程度に。インドの話はこれで本当に最後になるはず!
持っていったもの
かばん類
コールマンのリュック
私の旅行はだいたいこれ1つ。スーツケースは移動が不便なので持っていきません。昔はもう少し大きなリュックででかけていましたが、年々荷物が減って3日だろうが2週間だろうがこれででかけています。旅行かばんにしては小さめのリュックだけど、無駄に色々分かれてないので荷物がいっぱい入ります。
あとこのカバンなぜかネコにものすごくモテるという特殊機能つき!!←私調べ
ちなみにこれを買った時に書いたやつ↓
ユニクロでもらった折りたたみバッグ
1000B以上購入したらプレゼント的なやつでもらったバック。
これをたたんでリュックの一番下に入れておいて、最終日にお土産を買って入らなくなったらこれも使います。
これじゃなくても小さくたためるカバンみたいなものがあると便利だと思います。
書籍類
地球の歩き方
行き先が決まったらいつも地球の歩き方を購入します。Kindle版も買ったことがありますが、今回は本を購入。Kindleの方が安いしかさばらなくていいんだけど、旅行先でiPad出してここに行きたいんですけど、とか尋ねるのってなんかハイテクぶってていやだなって思うし、ちょっと出しにくい場面も多いので高くてかさばっても本を持っていきます。
本
旅先で本を読むあこがれを満たすための本1冊。今回はツナグを持っていきました。
衣類
Tシャツ3枚
毎日洗濯します。旅先でかわいい服があったら追加で購入します。インドはとても乾燥していて、深夜に洗って干していても翌日パリッと乾くので3枚でも困りません。
下着上下3枚
毎日洗濯すればこれで全然大丈夫。
ズボン3着
長いのと短いのとパジャマのゆったりしたやつ。
ビーチサンダル
どこでも売ってる安いやつ。途中で壊れた。
ガジェット類
PENTAXks-2
防塵・防滴!!雑に扱っても大丈夫なカメラで今まで私の雑な扱いに耐えてくれています。砂漠だとカメラをビニールで巻いていないと砂が入り込んでカメラの故障の原因になるらしいのですが、このカメラなら大丈夫!液晶壊れたり動きが鈍くなったりして流石にまずかったか・・・と毎回思いますが、時間を置いたら結構なおっていることが多いです。あと、すごく鮮やかにパキッと映るのですごく気に入ってます。このカメラマジでオススメ。
替えバッテリー
1日だけなら1つで充分なんですが、何日か充電できないこともたまにあるのでその時のための替えバッテリ-
iPhone6s plus(simフリー)
タイ版。カメラもまあまあ。
モバイルバッテリー
20000mapのやつ。iPhone6sのバッテリーが劣化していてすぐなくなってしまうので大きめのやつを持ち歩いています。
iPad
マンガとか動画見るよう。今回は完全に必要なかった。笑
重かっただけ!笑
化粧品類
あんまり化粧しないので最低限顔を作れるくらいの装備
日焼け止め
砂漠で会った人がだいたいみんな実年齢より老けて見えたので、絶対に日焼け止めは必要だなって思いました。
かかったお金
飛行機ジェットエアウェイズ エコノミー いくらか忘れた
持っていたお金 20,000ルピー = 32,067円
→11日間でほぼ使い切りました。
泊まったゲストハウス
1日目 デリー メインバザール
ホテルの名前は忘れました。500ルピー
部屋Good!800ルピーだったけど客引きが500と言ってしまったために500ルピーにしてくれた。
通りのおくまったところにあるので夜とかちょっと危ないかも。オーナーもGood。ただし、隣人に恵まれなかったため思い出としては最悪。ただしホテルには責任がない。
2日目・3日目 ジョードプル
hill view guesthouse 350ルピー
道路側の眺望のない部屋。ただし屋上はみんなに開放されているので、それでもいいなら全然問題なし。
レストランもGood。人もGood。水シャワー、トイレ部屋に付いてる。おばちゃんがめっちゃ感じいい!自分の家だと思ってくつろいでね~って言ってくれた。
4日目 ジャイサルメール
パラダイスホテル 600ルピー
眺望Goodの600ルピーの部屋。
ただしトイレ、シャワーは部屋の外。そしてめっちゃ汚い吐くレベルで臭い(私の最寄りトイレだけかも)。
中庭がすごくきれい!!建物が迷路っぽくて面白い。
オーナーはいい人。電話したら城の門までバイクで迎えに来てくれた。
5日目 クーリー村
アルジュンゲストハウス 100ルピーか200ルピー
めっちゃアットホーム。オーナーGood!食事Good!子供もかわいい!
部屋は虫が多かったのと、たぶん客がいなかったら家族の誰かがそこで寝てるっぽくて、シャワーに若い男性のパンツが干してあった笑
たぶんうっかりだと思う。
Wifiはないし電波も良くないけど、ルーフトップに上がれば携帯の電波が繋がります!
6日目 砂漠で野宿
砂漠にそのまま布団ひいてねる。寝てる間はスマホ、カメラなどしまっておかないと砂が入って壊れるので注意が必要らしい。夜になるとフンコロガシが大量発生して布団の上にあがってきたりもするんだけどそれも思い出。
7日目 ジャイサルメール
temple view guesthouse 350B
写真撮るの忘れた!!これは屋上のレストランの写真。部屋にトイレとシャワーあり!4日目に泊まったパラダイスと比較するなら断然こっち!レストランは味まあまあで眺望Good!
観光地のお寺が見下ろせます。はいてるサンダルが壊れたと相談したらレセプションのお兄ちゃんがサンダルくれました。めっちゃ親切!
8日目 夜行列車
乗り心地自体は悪くないけど、変な人に絡まれると長距離なのでちょっと面倒。親切な人も多かったのでいろいろな話が聞けて楽しかったです。
9日目 デリー メインバザール
PG guesthouse
深夜到着で歩いていたら500ルピーにしてくれた。たぶん本当はもっと高いっぽい。テレビもあるし、ベットも2つある!部屋にトイレとシャワーがあるし、レセプションもカンジが良い。
10日目 デリー
友達の家
めちゃ広くて羨ましい!!
行った場所
デリー
案外広いし見るところいっぱいありそう。私はあまり滞在してないのでそんなに詳しくありません。今回はその中で訪ねたところをいくつか紹介します。
メインバザール
バンコクで言うカオサン通り的なところ?安宿が集まっていて、近くにはローカル市場なんかもあります。ごちゃごちゃしてます。
階段井戸
完全にダンジョン!!私はジャイプールまでいかないと階段井戸はないんだと思っていたけどデリーにもありました。外国人観光客は見たところいないようでしたが、とにかくインド人が多かった!デリーに行くなら見に行くべき!しかも入場料とかなし。
シク教のお寺
シク教徒だろうがそうでなかろうがすごく丁寧に対応してくれる謎のホスピタリティー。靴を預けたらそれをきちんと靴箱に入れて管理してくれたり、インド料理を無料で振る舞ったり。周りがシク教寺院グッズ売り場になっていてシク教Tシャツとか経典?とか武器?とか売ってる。これも結構面白い。
ジョードプル
ブルーシティーとよばれていて街の建物が青い。散策がすごく楽しい。どこを切り取ってもきれいな写真が撮れる。ジョードプルという街がワンピースのアラバスタ王国のモデルになっているらしく、ワンピースファンが見るとこれは!!となるものがたくさんあるらしいです。私はワンピース未読なのでちょっとその感動は分からなかったんですが・・・
メヘランガル城塞
ジョードプルに用事がある人もない人も絶対に行ってほしい!!!とにかく大きなお城の中を音声ガイドを聞きながら歩いていきます。音声ガイドが結構面白くてこの城の歴史的なことはもちろん、文化的なことも交えて教えてくれます。城の裏庭からはジョードプルの街が一望できます。
ジャイサルメール
インドの西側パキスタンとの国境にある砂漠の街。城の壁に雑貨がかけてあったりとにかくかわいい街。以前はジャイサルメールには国内線が飛んでいなくてジョードプルまで飛行機で行ってそこからバスか鉄道っていうのが一般的なルートだったんですが、2017年末からジャイサルメールにも国内線が飛ぶようになったらしい(バイタクのおじちゃんが言ってた)ので気軽に行けますよ!
ガディサール湖
ジャイサルメール人の心のオアシスガディサール湖。有名な夕日スポットらしい。私は別の場所で夕日を見たのでここの夕日がどんなものかわからないけど、ゆったりしていていい感じ。インド人の観光客が多かったです。
バダ・バーグ
ジャイサルメールからバイクで20~30分のところにある王の墓です。有名な夕日スポットで、入場料が必要。
大昔の王の墓とその周りにまわる風力発電。新旧入り交じった感じがすごくいい!
バイタクのおじさんが連れてきてくれたお寺。バダバーグの先にある。たぶんそんな有名ではないと思う。
ジャイサルメールの城塞内にあります。入場料は500ルピー。カメラの持ち込みは別途料金がかかります。すごいはすごいんですけど、今回の旅行の中では満足度は低めです。理由は1つ前の街で行ったメヘランガル城塞がよすぎたせいです。値段は同じですが、規模も音声ガイドの内容もあちらのほうが良かったので、あちらに行ったあとに行ってもちょっと感動は薄かったです。順番が逆だったり、メヘランガルによってなかったらたぶん素直に感動していたと思います。
クーリー村
ジャイサルメールからバスで1時間ほど。キャメルサファリが楽しめる村。ジャイサルメールでキャメルサファリに申し込むとここに連れてこられます。
自力でクーリーまでたどり着くと割安でツアーに参加できます。バスは1日2つか3つしかないのでバス停に行く前に時間を調べておいたほうがいいです。キャメルサファリはそれぞれのゲストハウスで内容が違うので事前にどこが良さそうか目星をつけておくといいかも。
まとめのまとめ
もしインドとか、砂漠とか、ワンピースとかに興味のある人がいたら参考にしてみてください。インドすごくワクワクする国でした。
どこも良かったけどジョードプルは本当におすすめなのでぜひ行ってもらいたいです!
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