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【ミャンマー2017】#2 コスパ最強!!2泊3日トレッキング 2周目

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カローという街はトレッキングで有名です。カローからインレー湖まで2泊3日かけてあるく。山を超え、谷を超え、自分の足で目的地までひたすら歩く!気分は旅人!

 

参加人数にもよるんですが、6人集まればひとり40ドルで参加できます。

 

2泊3日、7回の食事つきで40ドル(約4,000円)!!安すぎでしょ!!!

しかもシャン族の方のお宅にホームステイできる!!

旅行は行けても現地の人の家にお邪魔するのってチャンスもあまりないし、あっても勇気がいるのでなかなか貴重な体験ができるんです。 

実は私このトレッキング去年も参加していて2周目なんですよ!

カローのトレッキングを紹介しているブログは結構あるけど、2回行ったことのある人はあまりいないのでは。

 

なぜ今回トレッキングにまた参加したのかというと、前回雨であまりコンディションが良くて、もっと爽やかに軽やかにトレッキングが楽しみたかったわけです。

雨だからあんまりカメラ使えないし。とにかく歩くことに必死だったので。

 ↓その時の写真 カメラ出せないくらい土砂降りの時もあって、これは雨が上がった時

 

放浪癖のある私は知らない土地を歩くのがすごく好きなんですが、知らない国の知らない土地をひとりで歩くのは安全面的にどうなのかと思うところもあります。やっぱり旅行中のトラブルは自己責任だから、ある程度自分で危険なところには行かないように注意しなくてはなりません。

そうするとね、手放しに行きたいところに行けないわけですよ。

なので、ある程度の安全が確保されている状態で、観光地ではない場所を自分の足で歩けるのは私にとってはものすごくありがたいことなんです。

 

まずは参加申し込み

 

カローの街にはトレッキングの受付をしているところが結構あって、ゲストハウスやホテルのレセプションではだいたい受け付けているみたい。ただし、値段や内容が違うのでもし時間があるなら色々聞いてまわるのが良いかもしれません。

 

私が今回申込んだのはSam Family Restaurant っていうところ。

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カローのトレッキングといえばここっていうくらいの有名店。去年もここで参加したので、ここで申し込むのは今回で2度目。

 

事前にメールでトレッキングやってるか聞いてみたんだけど、返事がなかったので、こっちはあまりマメにはチェックしていないのかもしれない。

 

参加希望日当日の朝(出発1時間くらい前)でも飛び入り参加できたので、直接行ってみるのが良いと思います。

 

トレッキングに行くにあたり、いくつか揃えないといけないものがあるので、可能であれば出発は次の日とかにしたほうベター。

 

ちなみに持っていく道具リストはこれ

 

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私は何持っていけばいいか知っていたので出発前にタイで揃えていきました。ミャンマーで売っているもの、タイからの輸入品が多いので、ミャンマーで買おうと思うと若干割高です。

 

トレッキング開始

 

ホテルをチェックアウトして再びSam Family Restaurant に行くと、一緒にトレッキングに行くメンバーが揃っていました。

 

今回私達のチームは私を含め7人+ガイド1人の計8人

 

■アントニー

陽気なアメリカン。34歳。ムードメーカー。養護学校の先生。

 

エイミー

アントニーの彼女。34歳。ハイテンションのアントニーと違って落ち着いている。スペイン語の先生。

 

カーリー

シンガポール在住のイギリス人。30歳。化学の先生。

 

■ルシア

南米のどこかの国出身(聞いたけど、私の知らない国だった。もしかしたら日本語での呼び名が違ってわからなかっただけかも)。28歳。今はオーストラリアに住んでいるらしい。

 

■ゲリット

ドイツ人。27ミャンマーに留学中。

 

■ヤネック

ドイツ人。27歳。ミャンマーに留学中の友達を訪ねてやってきた。今は2人で旅行中。

 

ジョーダン(ガイドさん)

ミャンマー人。奇跡のイケメン20歳。英語上手で、料理も上手。

 

国も年齢もバラバラだけど、みんなフレンドリーでメンバーに恵まれていた感はある!

というのもメンバー7人のうち3人が教師っていう先生率のとても高いチームだったので、面倒見のよい人が多かったし、和を乱すような人はいませんでした。

 

トレッキングスタートしてそれぞれみんな歩きながら雑談をします。時間だけはたっぷりあるので、全員と色んな話をしました。

 

自分の国の話や、旅行でどんなところをまわったかとか、普段どんな生活を送っているかとか。

 1日あたりだいたい25キロを歩きます。25キロってたいした距離ではなさそうですけど、山越え谷超えで上りも下りも結構あるので、想像よりはきつかったです。あと土埃がすごかったり。

それと、とても天気が良かったので、帽子を持っていない私は若干熱中症気味になりました。

今回のガイドさんは休憩はあまりとらないけど、昼休憩を長めにとって昼寝タイムがありました。

前回はこまめに休憩で大休憩がないスタイル。これはどっちが良いかは人によると思うけど、私は小休憩いっぱいの方が好き派です。

 

泊めてもらった家はこんなかんじ。シャン族のお宅にホームステイさせてもらいます!

夕方たどり着いて村で過ごします。

ガイドのジョーダンがご飯の準備をしてくれている間、それぞれ自由行動。

 

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村の中を散歩したり、疲れて倒れ込んでいたり、ドローン飛ばしたり!思い思いに過ごします。

 アントニーのドローン

トイレは和式ボットン。タイの田舎のトイレとおなじかんじです。

 

シャワー(?)は桶に水がためてあってそれをすくってかけるタイプ。

囲いがあったりなかったり。ミャンマーの人はロンジー(ミャンマーの民族衣装のロング巻きスカート)つけたままシャワーをするみたいで、囲いがない家もけっこうあります。

1日目は家の裏に桶があるだけだったので、足とか腕とか頭とかを洗うので精一杯。

二日目は160CMくらいの高さのブロック塀で囲まれていたのでしっかり体洗えました。シャワーに関しては泊めてもらうお家によって当たりハズレがあるみたいです。

 

泊めてもらった部屋はこんなかんじ。

大部屋に一列に布団をひいて男も女も並んで寝ます。去年も合わせて4軒の家に泊まってますが全部このスタイル。朝方冷えるので暖かい服があるといいと思います。

 食事はガイドのジョーダンが作ってくれます。ミャンマー料理は脂っこいものが多いんですが、ジョーダンの料理は薄味で美味しい!!

ある日の夕飯

ある日の朝食

ある日の夕食

 

電気はソーラー発電でまかなっているので裸電球はつきます。ただ、やはり電気も貴重なので、充電させてもらったりはできません。自分で予備バッテリーを持ち歩いたり工夫する必要があります。

 

正直水や電気が思うように使えないのは快適ではないですけど、地元の人の家に泊めてもらえて、地元の人の生活に混ざれることがこのトレッキングの醍醐味だと思うので私は不満には感じませんでしたし、誰も文句は言いませんでした。

 

蛇口をひねればシャワーが出て、しかもお湯になって出てくるとか!良いご身分やわ!私!!って思った。

当たり前に感謝しなくては!!←意識高い

 

トレッキング中に印象に残った出来事

 

アントニー

トレッキング中に特によく話をしたのは、アントニー。

アントニーは特別私によく話しかけてくれたというわけではなくて、みんなによく話しかけててチームのムードメーカー的な感じ。

写真が趣味らしくて、2人で最後尾で写真をとりながら歩いててみんなとはぐれるというイベントが1日のうちに2回も起こってしまいました。迷子友達アントニー。好奇心が旺盛でなんというか無邪気な34歳。

 

途中で私がこけて擦りむいた時に、

OH!ムービンどうしたんだい!?大丈夫かい!?痛そうだな・・・休憩とるかい?」

「いや、血は出てるけど水洗いしたし大丈夫だよ!みんな進んでるし、私達も早く行こう!」

「・・・ムービン。僕がとっておきのマジックを見せてあげよう!見て!僕の指ロケットみたいに飛んでいったよ!」

アントニーが見せてくれたのはよくある片手の指の先がもう片方の手と一緒に離れていくってやつ。あの誰でもタネを知っている手品。

「アントニー、それなら私も知ってるよ。こっちの手の指曲げてるだけでしょ?」

アントニーの手をひっくり返してみると、折り曲げて見えなくしているはずの指先がなかった。

「指どうしたの!!アントニー!」

「実はね、前に自転車乗ってGoproで撮影してたんだけどGoproが落ちそうになったから、それを拾おうとしてケガしちゃったんだ。Goproを落とさないようにしたら、もっと大事なものを落としてしまったよ。HAHAHA!」

いやいや、笑えないよ!ていうかなんだよ!それ!本場のアメリカンジョークか!?

「君の膝はなおるから問題ないさ☆」

いや、そもそも私ケガしたことをそんなに重く考えてないし。大げさに出血してるけど、擦りむいただけだし!そんな大ごとな励まされ方しても・・・アントニーはとてもいいやつ!笑

 

誰がみんなを起こすか問題

二日目夜、みんなそれぞれの布団に入って眠りにつこうとしている時に、カーリーが言った。

「明日630朝食だよね。誰がみんなを起こす?」

翌日、私たちは630から朝食を食べて700にはこの村を出発する予定になっていた。

朝食後に荷物をまとめる時間はあまりなさそう。ということは、630までには起きて荷物をつめて、出発できるようにしておかなくてはならない。つまり、結構早起きしなくてはならない。

「ムービンが良いんじゃないかな。君の国では1分だって電車が遅れないんだろう?君が適役だと思う。」

「確かに私の国では時間通りに電車が来るけど、それがイコール私ではないからねぇ・・・」

「そうよ!ムービンはタイに住んで4年になるのよ。彼女には任せられないわ!」

「確かに!笑」

「ひどい!笑」

「となると、ドイツ人の君たちが良いんじゃないかな。」

「いやいや、待ってくれよ。うちの国はひどいよ。だってね・・・・」

「それならうちの国だって・・・・・!」

 

そうして自分の国の公共交通機関がいかに頼りにならないか対決が始まるのでした。

 

日本人としてはこの戦いに参加する余地がなく、タイ在住者としてはいきなり優勝候補に躍り出れるような話でした。

 

結局この戦いには決着がつかず、みんなそれぞれ自分のタイミングで起きました。

 

生まれて初めて年齢をサバよんだはなし

 

今回のトレッキング、良いこといっぱいあったんだけど何が良かったってガイドがものすごくイケメンだったんですよ!!

奇跡のイケメンジョーダン。彼は本当に気配りのできる男で、いつもみんなの様子を気にしていたし(仕事です)、自分だって疲れてるのにみんなのためにご飯を作ってくれるし(仕事です)、英語もペラペラ!!良いところを上げればきりがないんだけど、とにかくイケメンなんですよ!

トレッキング中にジョーダンと話してて、

「ねぇねぇ!ジョーダンっていくつなの?」

「僕?今20歳だよ!」

なんと!思ったよりだいぶ若い!!というか20なんてまだ子供じゃないか!←おばちゃんの発想

「ムービンは?」

「に、にじゅうはちだよ」←本当は29だし、なんなら今年で30・・・

「え~そうなの!?もっと若いのかと思ってた!」

「いや、そんなことないよ~・・・(本当に・・・)」

 

イケてる若いメンズを目の前に生まれて初めてサバを読んでしまった。

年齢なんてうそついたってしょうがないじゃんって思ってたんですよ。私は!でも、やっと私も歳をサバ読む気持ちがわかりました。

 

しかしサバの読み方が小心者。2928にするんなら、いっそ25歳位までもっと大きくサバ読んでおけばよかった。

 

トレッキング最終日

 

トレッキング最終日、この日は歩くのはお昼まで。

昼食を食べたところでトレッキングは終わり、近くの船着場からニャウンシュエまでボートで送ってもらいます。

ご飯を食べながらエイミーがFacebookとメアドの一覧を作ってみんなに回してくれた。エイミー先生手際が良い!

ジョーダンとはここでお別れ。

アントニーとエイミーがジョーダンへのチップを集めてみんなで渡しました。それぞれお気持ちで。

ジョ、ジョーダン!!また来るからね~!!

そこからは近くの船着場までドライバーのおじさんと移動。ひとりにつき1,000チャット(約100円)追加で観光もつけるとのことで、それに連れて行ってもらうことにした。

 

最初に行ったのは蓮の織物工場。

蓮からどうやって糸を紡ぐか、どうやって布を織るか見せてもらった。

結局はお店に連れて行かれてたぶん、ドライバーのおじさんはマージンがもらえるんだと思う。何も買わなくても嫌な顔はされないけどね。

ドイツ人2人がジャケットを選んでいるあいだ、外のミニビリヤードみたいなので遊んだ。ドライバーのおじさんにルールを聞いたんだけど、あんまり詳しくないみたいで、それでもエイミーがいろいろ聞くもんだから、おじちゃんは従業員のお姉ちゃん連れてきてお姉ちゃんがちゃんとしたルールを説明してくれた。仕事中にすみません・・・

 

次に行ったのが、鍛冶屋。

お土産用のナイフや飾りを作っているところで、実際に鉄を打っているところも見せてもらった!アントニーは打たせてもらってた!!いいなー!私もやりたい!

 

それから、シルバーアクセサリーの工房。

銀が含まれている石から銀を抽出する過程や、それをアクセサリーにしていくところを見せてもらった。

 

最後がタバコの工場

タバコを作るのを実演してた。フィルターに使ってた紙が、本当にそのへんから集めてきた古紙で、学校のプリントの裏紙とかでそれも面白かった。私も喫煙者だったらほしいなって思ったんだけど、タバコ吸わないし・・・残念。

 

これで工場見学が終わり、いよいよニャウンシュエに向かいます。

工房からは1時間くらい。最初はみんな楽しそうに写真撮っていたんだけど、みんな途中で飽きてた。笑

1時間は結構長い。

 

そして、街に到着してみんなボートを降りようとする。

そうしたら、ドライバーが、

「〇〇ホテルとリッチランドはこのまま乗ってて。ちょっと遠いから次の船着場です」

リッチランドは私のゲストハウスで、私はこのままボートで次に向かうらしい。ボートに残ったのはドイツ人2人と私の3人。

あとの4人はここでお別れ。

なんだと!!私去年もリッチランドだったけど、この船着場で降りたし、私もアントニーとかエイミーとちゃんと最後にお別れしたい!!

「おじちゃん!私はここじゃなくて?」

「きみはここじゃない。次だよ!」

 

さようならみんな~おもったよりも別れが突然だった。

もっとちゃんとお別れが言いたかった・・・

 

ボートは再び出発して、少し先の船着場に止まった。

「はい、みんな降りて~ボートはここまでだよ。君たち(ドイツ人)のホテルはそれだよ。君(私)のホテルは少し遠いから送っていくね」

え!!なんで私だけ、徒歩で送り届けられるの!?これ、追加料金要求されるやつだ!!!

唯一のアジア人にロックオンか!?

「ありがとうおじちゃん!でも去年泊まったし、方角さえ教えてもらえれば自分で行けるから大丈夫!どっち?」

「いいから、いいから!こっちだよ!お客さんをきちんと届けるのが僕のポリシーだ!」

ポリシーって!他の人送り届けてないじゃん!ねぇ!

ドライバーのおじちゃんはすでに歩き始めていた。

もう断れない。 

この日から実際に水をかけるのがスタートしているみたいで(水掛け祭りの休みはもっと前からだけど、水をかけるのはこの日から)、道の至るところに水鉄砲を持った子供が立っている。

カメラはカバンにしまっているから、水鉄砲で打たれたくらいなら問題ないと思うけど、とにかく私は濡れたくない!!

ドライバーのおじちゃんを盾に水鉄砲をよけていたら、ドライバーのおじちゃんがびちゃびちゃになっていた。

「おじちゃん!ごめん!水かかったね」

「大丈夫だよ。こんなこともあろうかと、ケータイはビニール袋に入れてる!ドヤ~!!」

 ポケットからビニール袋に入れた携帯電話を、取り出してドヤ顔!!

 

5分ほど歩いたらホテルに到着。

「ここだよ~!ホテルから出るときは電話はビニール袋に入れなよ~じゃあね~!」

はい、出ました!ミャンマー名物!ただのいい人!

追加料金とか、チップとか一切要求されず、私は無事にホテルまで送り届けてもらったのでした。

 

おじちゃん、疑ってほんとごめん!その上水鉄砲の盾にしてごめん!!

ミャンマー本当にただのいい人が多くて戸惑うわ。

 

トレッキング終了(4日目終了)。

【ミャンマー2017】#1夜行バスでミャンマー美人と友だちになったはなし

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2017年ソンクラン
私はミャンマーに行ってきました。
会社に休みを申請したらスルッと受理されたので棚ぼた的にゲットした9連休。
行きたいところはいろいろあるけど、ゆっくり時間がとれるなら、去年行ったミャンマーにもう一回行きたいなって思いました。

エアアジアでチケット料金調べると、なんと往復2500b
安い!!
行くなら今しかない!!
そしてバタバタとミャンマーに旅立ったわけです。

私の今回の旅の大きな柱。トレッキングバガン遺跡巡り
今回はこの2つさえできればいいと思ったので、飛行機が到着するマンダレーはスルー。去年行ったし。

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トレッキングで有名な街、カローはバガンとは全然違う方向で、とりあえずどちらに向かうかを決めないといけません。

トレッキングは集団行動だし、疲れたからゆっくり動こうとかできないので、元気なうちに行っておくことにしました。
とりあえず、マンダレー空港に到着後、私はカローを目指します。


マンダレーからカローへ夜行バスで移動


バスなんてもちろん予約してないけど、どうにかなるだろうと思って、空港からマンダレーのバスターミナルへシェアタクシーで移動。4000k(約400円)。シェアタクシーの中で隣の席だった子連れミャンマーお姉さんは、カタコトの英語のできる人だったから道中世間話をした。
「今からカローへ行くんだよ。トレッキングで有名だから。トレッキングがしたいんだ〜」
「バスって予約してるの?」
「ううん、してない」
「へ、へぇ...」
???
なぜそんな感じなんだ。

マンダレーバスターミナルに到着。

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シェアタクシーに乗っていた人がみんな手をふってくれた。

運転手がカロー行きのチケット売り場まで案内してくれた。

建物に入ってカロー行きのチケット1枚と告げると、
もうチケットないよ
うそだろ!!
「ここ以外でカロー行き売ってる所ある?」
「あっちの建物でも別の会社がカロー行き売ってるよ」

そして、教えてもらった建物まで行って、
「カロー行き1枚!まだありますか。」
「もうないよ。今日は混んでるからね。たぶんどこにもないと思う。」
マジか!!
「どこか他のお店紹介してくれませんか?そこに行って聞いてみます。」
「うーん・・・ちょっと思いつかないな。明日の20時に出るやつはまだあいてるからそれ予約する?」
明日の20時・・・マンダレーで1泊・・・マンダレ1泊が増えるということはバガン泊が1泊減るということ。
「うーん・・・ちょっと考えます。ありがとう。」

店から出て途方に暮れていると、おっちゃんが話しかけてきた。
「どこ行きたいの?」
「カロー。でも2つのお店で聞いたんだけど、バスもうないって。」
「カローか・・・あっちのお店は聞いた?」
「まだ!そのお店どっち?」

おじさんに案内してもらう。
たぶん連れて行ってもらったら、チップを要求されるパターン。

「ここだよ。おーい、カロー行きまだある?」

「シートナンバー7が空いてるよ。他は1席もないんだけど、ここでいい?」
え?なんでわざわざ確認とるの?7番て良くない席なの?

どっちにしてもやっとの思いで見つけた最後の1席なので、これに乗っていくことにした。
「よかったね!それじゃあ!」

なんだよ、ただのいい人か!おっちゃんは私のチケットがあることを確認してさっさとどこかへ行ってしまった。

「じゃあ12000k(1200円)ね。19:30に出るから19:00にはここへ戻ってきて。シートは7番ね。最後の1席だよ!」

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買ったチケット。

ささっと食事を済ませて、バス乗り場で待機。

しばらくすると、チケット売ってたおじさんがあのバスだよって教えてくれたので、そのバスに乗り込む。

 

しばらくするとチケット売り場のおじさんがバスに乗るように言ってくれて、バスに乗り込みます。

7番、7番・・・入り口に近いところから1番で通路の左右に2列づつ、私は2列目右列の通路側だった。
私の隣の8番にはもう人がすでに座っていて、それがものすごく美人なお姉さんだった!

しかもね、ただの美人じゃなくて、ものすごい美人!

整形とかの不自然な美人じゃなくて、ナチュラルな美人!

とりあえず私はタイに住んでからの4年間この子よりもかわいい子を見たことがない。

ミャンマー・・・恐ろしい場所だな!!←おっさんか!!
「7番ってここですか?」
と8番の美人に尋ねてから、失敗したな、と思った。

ミャンマーの人って結構英語喋れない人が多いので、もしかしたら伝わらずに気まずい雰囲気になってしまう可能性もある。

気まずい感じで長距離バスはキツイ。

そんなこと考えながらドキドキしていると、
「そうです。ここですよ。どうぞ。」
と、ものすごく流暢な英語で、ものすごく素敵な笑顔で返事が返ってきた。
7番よくない席どころか、素晴らしい席ではないですか!!
出発してからしばらく経って、となりの美人に声をかけてみた。

せっかく英語の話せる人だし!
「私、カローっていう街まで行きたいんですけど、ここから遠いですかね。だいたい何時間くらいかかるか分かりますか?」
「カローだったらたぶん7時間くらいですよ。」
「そうなんですか。結構かかりますね~どちらまで行かれるんですか?」
「私はタウンジーって街までです。ご存知ですか?」
「あ!!知っています!知ってます!インレー湖の近くの街ですよね?去年カックー遺跡行く時に通りました!」
「そうです!そうです!カックーの近くの街です!」
そんなこんなで話がはずんで、去年ミャンマー旅行でどこに行ったとか、今回はどこに行く予定だとかそういう話をした。

不思議だったのは彼女の英語が本当に流暢だったこと。

しかも、本当はもっと難しい言葉も喋れそうだけど、分かりやすい言葉をあえて選んで話してくれている感じ。

かなりの上級英語話者と見た!

今までミャンマーで出会った人は英語ができない人が多い印象があって、ホテルのレセプションとかレストランとかであればそこそこ話せる人もいるんだけど、なまっている人が多いし、バスや電車で隣りに座った人はジェスチャーと雰囲気だけで会話する(している雰囲気になる)事が多かった。

なんでこの人はこんなに流暢な英語を喋れるんだろう。

その答えは、彼女がインターナショナルスクールの英語の先生だからだそうです。

年はまだ23歳。

美人で頭良くて、その上若いだなんておばちゃんはいったい何で勝負すれば勝てるんだろうか。
そう思っていると、8番の美人は静かにカバンをあけて、その中からレッドブルの缶を取り出した。

夜行バスなのにレッドブル!?この人寝ないつもりなんだろうか。

と視界の隅でぼんやりと見ていたら、8番の美人はティッシュで飲みくちをふいてから、缶のフタをあけて、ストローをさした。

美人は缶の開け方まで優雅だな~と思っていたら、
「どうぞ!」
「え!?私に??」
にこっとわらってうなずく。

・・・おいおい!美人で頭良くて若くてその上性格までいいのか!!

天は二物を与えずとはよく言うけれど、彼女に何物与えてるんだ!!偏りすぎだろ!!私にもなにかを与えろ!!

それからも8番の美人はね、お菓子の袋をあけて、食べてくださいっていって私側の方の手でずっと持っててくれたりとか、本当にすごくいい子だった!!!

バスが11時頃に一度休憩所に、ド深夜なのにみんなごはん食べだした。

私はバス乗る前に軽く食べたしな〜って思っていたんだけど、8番の美人がごはん食べますか?って聞いてくれたから一緒に食べることにした。

あとで考えたら8番の美人も私に気を使って聞いてくれただけで別に食べたくなかったのかもしれない。

途中お菓子食べてたし。

これが食べたごはん。

ごはんとポークカレー。それからつけ合わせいろいろ。

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左上の黄色い漬物がすっぱくてすごく美味しかった!

たしかマンゴーの漬物って言ってた気がする。

ご飯食べながらFacebookを交換した。

1日目からすごくいい人と友達になれてよかったです。

幸先良すぎる!!

 

満腹でバスに戻って、バスは消灯。

夜行バスはカローに向かって進みます。

1日目終わり。

【タイあるある】この部屋からの脱出

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今となってはあれが何の番組で、誰が話した内容だったか思い出せないんだけど、テレビで芸人さんが貧乏秘話を語っているのを見たことがある。

ボロボロなアパートに住んでいて、ある日外に出ようとした時に玄関のドアノブがとれてしまったらしい。

急いでいたのでそのままその壊れたドアノブをカバンに入れて外出して、退去するまでそのドアノブを鍵代わりに使っていたと。

この話を聞いて、『ドアノブって壊れてもすぐには困らないんだな』と私は思った。

しかし!そう都合のいい壊れ方をするドアノブばかりではないということを、アホな私は考えもしなかった。

月曜。

いつも通りに支度をして、家を出る。

気分は重い。

今日も会社休みなら良いのに。

テンションは上がらないけど、いい歳の大人なのでつべこべ言わず仕事へ向かう。

が、しかし、いつもそんな私を見送ってくれる我が家の玄関が開かない

どうした!?お前!!ご機嫌ななめか!

ガチャガチャとドアノブを回す。

回ってはいるんだけど、鍵の部分に引っかかっている感じがしない。

閉じ込められた!?

我が家、8階角部屋。

非常階段とかそういったものはない。

誰かが私の異変に気がついてくれるまで、外には出られない。

とりあえず常駐しているコンドの修理屋さんを呼べれば外に出れそうな気はするけど、修理屋さんとそもそも連絡が付かない。

用があったらいつも1階まで降りて要件を伝えていたから。

※うちの家にはインターホンとかありません

うちのコンド、毎朝8時すぎにそうじのおばちゃんが廊下にモップをかけに来るんだけど、今日はまだ来ていない気がする。

このおばちゃんにあかないって伝えればたぶん修理屋さんを呼んでくれそうな気がする!

注意して聞いていたわけではないから、もしかしたらもうモップがけ済ませて他の階に行ってしまっているかもしれないけど。

とりあえず来るかどうか分からない掃除のおばちゃんあてにするよりは、助けを求めれるところにはSOSを出しておこう。

・大家
いつもLINEでやり取りをしているヒカキン似の大家にドアがあかない旨を連絡。

・コンド前のバイタク
いつも仲良くしてもらっているバイタクにドアがあかないってラインを送る。ただ、この人英語読めないからタイ語でメッセージ送ったんだけど、すごく時間がかかるからかかって、「ドアがあかない。助けて!」のみ送って力尽きた。送られてくる方から見ればなんのことやらなナゾのメッセージができあがってしまった。

しかし、両者そんなにすぐには連絡来ず。


月曜朝8時過ぎ。みんな忙しい時間帯。
私は家をでないとそろそろ遅刻のボーダーラインを越えてしまう。
ここで上司に遅れることを連絡。
実は家に閉じ込められてて!ドアが開きません!
↑絶対に信じてもらえない自信がある。

私なら、『寝坊かよ!もう少しマシな言い訳考えろよ!』って思うわ。
本当だけど。本当に閉じ込められているんだけど!!

閉じ込められていることに気づいて1時間。外でなにやら物音が!

そうじのおばちゃん!!

気配はするけど、うちの前にいるのか微妙。

ちょっと遠慮がちにドアをノック。

・・・反応なし。

少し大きめに連続ノック。
「あれ、なんだか中から音がするねぇ・・・」
おばちゃん!!!気づいてくれた!!!
「おばちゃん!!ドア開かない!!外出られない!!シュワイドゥワイ!!!!!
シュワイドゥワイ タイ語で言うHelp me!!。
これはタイ語まどか☆マギカのを見ていて覚えた言葉。

実際に『助けて』もらいたい場面になんてそんなに出くわさないので、今まで使ったことがないけど、まどマギ役に立ちましたよ。
「え!ここにいるの??ちょっとドアノブ回すよ・・・ダメだ開かない。他の人呼んでくる!!」
「ありがとう!おばちゃん!!!」

~5分後~

ドンドンドン!
「おーい!大丈夫か!?」
ぐるぐるまわるドアノブ
「うーん、ダメだな。道具取ってくる!」
最初っから持ってきて!!!手際!!
助けてもらっている立場で、そんな文句言ったらダメだよね・・・どの立場で物を言っているんだ!!!

さらに5分後再び現れた修理屋さんの手により、無事救出されるのでした。

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修理屋さんがドアの向こうで奮闘中。

ドアの作りは意外とちゃっちい。

エピローグ

「おじさんありがとう!本当に助かった!出れないかと思った!」
「いつから閉じ込められてたの?」
「昨日昼にランドリー行ったときはちゃんと開いたんだけど、さっき家を出ようと思ったらドア開かなくなってた。」
「そうか、おばちゃん通りかかってよかったな!ところでこのドアノブ、もう新しいのと取り替えないとダメだよ。ここにはストックないから、新しいドアノブの代もらえればつけかえるけど。たぶん300Bくらいかな。今日はこれからもここにいるの?」
「いや、今日はこれから仕事なんだよ」
「何時から?」
「9時」
「OH・・・」
時刻はその時10時すぎ。

その後新しい鍵に付け替えてもらって、11時過ぎにめちゃめちゃ急いで出社。
上司から顔色悪いね?大丈夫?という温かいお言葉をかけてもらいました。元気です。

めでたしめでたし。

 

きっとこれは自宅に閉じ込められるっていうタイあるあるなんだと思う。

こんなんですけどうちのコンド築4年とかでそんなに古くないのに!!

あこがれのネパールへ行ってきた 3日目

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前のやつ↓

 

muuubin.hatenablog.com

 

 

muuubin.hatenablog.com

ずっとあこがれていたネパールに行ってきました。  

バックパッカーの憧れの地!  

今回はネパール旅行3日目です。

 

泊まった雲海リゾートホテルエベレストの向こうから登ってくる朝日を見ることができます。

 

霞み過ぎー!!エベレストどれだー!!

見えないけどあの太陽の下のあのへんがたぶんエベレストかなにかなんじゃないですか?見えんけど・・・見えんけど!!!

 朝もや〜エベレストはどこ〜?

そうこうしていたら夜が明けました。

朝日が太陽になりました

ホテルの人が言うにはエベレストが見えるベストシーズンは9月か10月で、2月は見れるかどうか運次第らしいです。今度は9月にリベンジしようかなって思います。

ホテル朝食!おしゃれ!

 今日の予定

ナガルゴットからチャングナラヤンという街までハイキング

チャングナラヤン観光をしてからバスでカトマンズに戻る。

以上!

ナガルゴットからチャングナラヤンまでハイキング

前にミャンマーでトレッキングをしてから私は歩いて旅行するのにハマっています。

車だったら一瞬ですぎていく風景も徒歩だったらゆっくり見てまわれるし。

自然の中でゆっくり過ごすと心あらわれるカンジがしますよね。気持ちリフレッシュです。

事前に調べたネットの情報によると下りばっかで楽チンらしい!

歩いて4時間くらいらしいです。

ちなみに歩いたルートはだいたいこれ↓

iPhoneGPSで記録していたのを参考にしました。iPhoneすごい!!

はじめて来る場所なのでもちろん道はわからないんだけど、結構ハイキングしてる人いるみたいだし、行けばわかるかな?

ハイキングスタート!!

ホテルを出発。

ホテルの人によるとバス停の近くにチャングナラヤンに向かう道があるらしい。

とりあえずバス停に向かいます。

ナガルゴットはホテルばかりだなって思っていたけど、朝はそこそこ人通りがありました。通学中の中学生がいっぱい。そこにまざって私も歩きます。

歩いていたら、どこに行くの?って呼び止められました。

「チャングナラヤンまでだよ!」

「一人?ガイドが必要かい?」

「大丈夫!一人でも行けるよね?」

「うーん・・・ポシブル」

え?そういうカンジ?余裕ですよ!ってかんじではないの?

「コーヒーあるけど飲んでいかない?日本人でしょ?日本人にはここのコーヒー屋は有名なんだよ!ノリタケコーヒーっていうんだけど。」

ノリタケコーヒー!!知ってる!!いろいろな人のブログに出てきたノリタケコーヒー!!店主のおじさんが木梨憲武に似てるからノリタケコーヒーのあのノリタケコーヒー!これはコーヒーの1杯でも飲んでいかなくては!!

2階にあがるとノリタケさんいた!笑

言ってることはわかる気がする!

ノリタケおじさんは情報ノートを見せてくれたり、ノリタケとは誰かという説明をしてくれたりすごく感じのいい人だった。たぶん木梨憲武については私のほうが詳しいのではないかとも思うんだけど

ノリタケコーヒーなのに私はコーラを注文して、ちょっと休憩することにしました。

まだナガルゴットから出ていません。

先は長い・・・

再び出発!!

ナガルゴット斜面に沿って家が建っています。

ネパールの子供、目がパッチリでかわいい!!

やっとバス停近くまでやってきた!

それで、チャングナラヤンへの道はどこだ!?

※ナガルゴットから出れていません

道で会う人会う人にチャングナラヤンどっち?って聞いてたらそこの道を下っていくんだよって言われた。でも道っていっても大きくてわかりやすい道じゃなくて、舗装されてない細い道でした。

ハイキングってカンジです!!

散らばる民家の間を通りつつ家とか人の様子を眺めて歩きます。

ヤギとか牛とか放し飼いで日本にはない風景。

そして和む!

家は土で出来てるものとか、レンガで出来てるものとか、トタンでできてるものとか色々ありました。

この土の壁の家かわいい。

ヤギの散歩をしているおばちゃん。

出発してから2時間。止まっていたバイクのおじさんがえらくニコニコ微笑みかけてきた。

「チャングナラヤンこっちであってる?」

「うん、ここまっすぐだよ!」

「ありがとう!バイバーイ!」

「バイバーイ!ノリタケコーヒーにまた来てね!!」

ノリタケ

あああ!よく見たらノリタケのおじちゃんではないですか!!

てか、出発して2時間、そこそこの距離を歩いてきたはずなのになんでノリタケ氏はここにいるの!?

「おじちゃん!!なんでここにいるの!!」

ぼくんちここだから。家見ていく?」

なんというか、奇遇ですね!!

お庭にお邪魔して、ちょっと世間話をしてから再び出発。

道を横断するアヒル?カモ?

 

ドアの奥からこっちを覗くヤギ。

私のイメージするネパール。

この5色の旗にどういう意味があるのか知らないけど、私は旗がたなびく光景がすごく好きです。

 

道のまんなかでヤギと遊ぶおじいちゃん。

段々畑。

黄昏るヤギ。

どこ見ても景色いいし、写真撮るのも楽しいし!

キョロキョロしながら歩いていたら、

「おい、ムービン!」

誰かが私の名前を呼んできた!!

聞き間違えか?この国で私の名前を知っている人なんて、ほんの数人しかいないのに。

声の方を向くと、道のわきに建っている家の軒先でプチ宴会をひらいてるガラの悪そうなヤンキーが3人。

誰?てか、なんで私の名前知ってるの!?

よく見たら、昨日バクタプルの五重塔で声かけてきた白バイタクの兄ちゃんだった!

見るからにヤンキーな3人組。

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ちなみに昨日のこの人。

この人がしつこかった話はこちらをご覧ください。笑

 

muuubin.hatenablog.com

 「おいおい!ムービン!お前昨日どこいったんだよ〜。オレ送っていこうと思ってたのに〜結局バスでいったの?ナガルゴット。」

「そうそう、バスで行ったんだよ。昨日あのあともバクタプル散歩したんだけど、面白かったよ」

「もう見るとこなかったでしょ?あ、そうだ!オレたち今飲んでるんだけど、ムービンも飲んでいきなよ!これ、オレの友達!」

そういって、ヤンキー2人を紹介してくれた。

なんというか奇遇ですね。パート2!

今日はこのバッタリ再会する系のイベント起こりすぎだよ。

びっくりしたよ!

ナガルゴットからチャングナラヤンに向けて歩いてて、チャングナラヤンはこっちだよっていう看板が出てるわけでもないし、小さな道がたくさんあって私がこの道通らないことも十分あるから会おうと思ってもなかなか会えないとおもうし、本当に偶然!昨日のあれはフラグだったのか!?

飲め飲め!って渡してくれたのはネパールの甘酒みたいなもの。

それとおつまみ。

「チャングナラヤンこっちであってるよね?」

「ああ、もうすぐそこだよ。あと20分くらいじゃないかな。」

「そっか!じゃあもうすぐだね!そろそろいくわ!」

「うん、じゃあまたね!オレたちあとでチャングナラヤン行くからビールおごって〜」

「いいよ!じゃああとでね!」

そうして私はヤンキーのもとをあとにしたのでした。

昨日はしつこくてめんどくさいって思ったけど、普通にいい人だった。酒のんだだろ!金出せよ!みたいなことも言われなかったし。昨日は走って逃げたりして悪いことしたな。ラストスパート20分!!

ついた!ここがチャングナラヤン!

 全然20分でたどり着かなかったけど・・・

iPhoneGPSによるとナガルゴットから14キロ、だいたい4時間でした。

 

村の入口で入域料300ルピーを支払って散策開始!

チャングナラヤン観光

チャングナラヤン地震の影響で結構激しく崩れてた。

カトマンズやバクタプルに比べて観光客が少ないからか、あんまり商売っ気がないというか、優しい人が多かったです。子供も人懐っこいし。

ここでようやくお昼ごはん!

チョウメン?っていう焼きそば。おふくろの味ってかんじです。

この街唯一(?)の観光地チャングナラヤン寺院

地震の影響をもろに受けていた。すごく小さなお寺だったけど、世界遺産らしい。

がんばって支えている。

チャングナラヤンはマンダラ工房があったり、伝統工芸品に力をいれているみたいだった。

木のお面屋さん。

小さな町なので1時間ほどで十分まわれました。

バスでカトマンズ

チャングナラヤン始発カトマンズ行きのバスがあります。

バスの車内はこんなかんじ。

大音量で音楽をかけながらカトマンズまで1時間ちょっと。

椅子も結構ボロボロ。

車窓はすごくいいかんじ!

カトマンズへ戻ってきた

昨日のバスターミナルに戻ってきました。1日しか経ってないのになぜだかすごく懐かしい。

バスターミナルのまわりは蚤の市みたいになっていてクロントムと同じにおいがする!が、ヘトヘトなので寄り道せずにホテルを目指します。

実は朝、1日目の夜に一緒にご飯食べたホテルの社長がメールくれてて、割安で泊めてくれるとのことだったのでそこに行くことにした。

Greatwallっていうホテル。ホントは20ドルくらいするらしいんだけど、10ドルで泊めてくれるらしい。部屋にトイレもシャワーもあるし、テレビもある!Wifiも早いし。ちゃんとホテルでした!この旅では間違いなく1番!!

 

3日目おわり!

あこがれのネパールへ行ってきた 2日目

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 ↓まえのやつ 

muuubin.hatenablog.com

 

ずっとあこがれていたネパールに行ってきました。

人よりも神様が多い国!らしいです。

今回は前回の続きでネパール旅行2日目です。

 

ネパールは朝晩冷えるから前の晩に買った浮かれた旅行者ルックパーカーがとても役に立ちました。ぐっすり眠れました。

よかった!浮かれた旅行者ルックパーカー買っておいて。

この日の予定

この日の予定は、ナガルゴットという街に行くこと。

ナガルゴットはカトマンズからバスを乗り継ぎで2時間くらいのところにあります。

カトマンズから一番近くでエベレストが見れるポイントらしい!

ナガルゴットまで直行のバスはないから、バクタプルという街まで行ってそこでバスを乗り換えます。

バクタプルも古い街並みが残っていて、ネパールの観光地として有名な街。

ついでに観光していけば一石二鳥!!

ゲストハウスからバスのりばへ

 ローカルバスでのんびり向かうことにしました。

安いし、そっちのほうがおもしろそうだから!

ちなみにここがバスターミナル。

ゲストハウスからバスターミナルを目指します。

ゲストハウスのおねえちゃん曰く、歩いて15分ほどでいけるとのこと。

荷物を背負ってバス停に向かいます。

朝のカトマンズ、観光客向けに商売している人もいなくて、誰も私に興味を示さず、出社や買い物、自分のことをしています。

私が望んでいる街歩きはこういうの!

朝市の風景

野菜たっぷり!

広場に座り込んで色々なものを売っています。

揚げパンみたいなものも売っていました!これはほんのり甘くてあぶらっこい!

太るわ〜でも、おいしいです。

 

カトマンズおもしろい!どこ見ててもおもしろい!

15分でつくと言われた道を倍以上の時間をかけてバスターミナルにたどり着きました。

バスターミナルって言っても、行き先の看板があったりするわけではありません。

もしかしたら私が見つけられなかっただけかもしれないけど。

果物屋さんいっぱい!こんなに果物の需要はあるのか!?

バスが並んでいるので、バクタプルどれ?って聞きながらバスを探しました。

探していたバスを発見!

結構年季入っていますね。

座席はこんな感じ。結構1席ずつが狭いです。

私が乗り込んだ段階でお客は4人しかいなかったんだけど、特に乗客待つこともなく出発。

車掌さんがバスの車体をバンバン叩きながら走ります。

ちょっと進んではお客を乗せてを繰り返すから、あっという間に満員に。

最初4人しかいなかったのに・・・すでに立つ場所もありません。

それから1時間くらい経ったところで隣りに座ってたおばちゃんがバクタプルだよって教えてくれたのでそこで降りました。

バクタプル観光

とりあえずどこへ行けば?バクタプルには着いたらしいけど・・・

フラフラ歩いていたら入域料を払うゲートにたどり着きました。

ここで1,500ルピー(1,500円)を払います。

昨日泊まったゲストハウス3泊分。

物価に対して高すぎやしませんか・・・

そして、なぜか中国優遇されててイラッとしました。

チケットはこれ!紙がおしゃれ。

糸を紡いでいるみたい。

古い建物が多くて散歩が楽しい

人より神様が多い国だけど、その次はやぎかもしれない

そこら中にヤギ

ヤギ!!

ヤギ!!!

写真撮ってたら女子高生めっちゃ笑顔で入ってきた。

ネパールの女子高生、パンツスタイルですごく賢そうに見えます。

みんな仕事できそう。

バクタプルの街並みすごく好きです。

おしゃれな陶器のお土産もたくさん

バクタプルは何年か前の地震で結構ダメージを受けていて崩れているところがたくさんあったけど、この五重塔はきれいな状態で残っていました。

せっかくなので上まで登ってみます。

塔の上でお兄ちゃんに声をかけられました。

色々世間話をしたんだけど、彼の目的は私をナガルゴットまでバイクで送ること。

ネパールにはバイタクってないんだけど、勝手にバイタクやってるみたい。

「1,000ルピーでナガルゴットに送っていくよ!」

って言われたんだけど、

バスで行けば50ルピー。1,000ルピーって1,000円くらいだから別に高くはないんだけど、

「バスなら50ルピーだし。バスで行くからいいよ。ありがとう。」

「いやいや、バスなんて座るところないし頻繁に止まるから時間かかるよ。しかもバス停からホテルまで歩かないといけないけど、オレならホテルの前まで送ってやるぜ!バイクだから!」

「いや、いいよ。ありがとう。」

「わかった。じゃあ、その気になったらここに来てね。ここで待ってるから。」

「わかった!ありがとう!」

行かないけどね。

とりあえずガイドブックに書いてある見るべき場所は見て回ったから、フラフラと街を散策。

人よりも神様が多い国で、はじめて神様に会った。

この存在感・・・

歩いていたら二階からニワトリがこっちを見ていました。

奥に見えるのが、有名なクジャク窓。その手前がニワトリ窓。

クジャク窓有名らしいんだけど、ニワトリのほうが気になって仕方なかったです。

首かしげすぎポーズ。

楽しく散歩をしていたら、さっきのバイタクにばったりと会って、勝手にガイドをはじめた。

チップをくれとかそういう話をしていないのに追い払うのもかんじわるいので、うんうんって話を聞いていたら、

「よし!キミはこの街の見るべき場所を全て見た!ナガルゴットへ行こう!5分待ってて!バイク取ってくる!!!」

いやいやいや!ナガルゴット送っていくのは百歩譲っていいとして、そのタイミングは私に決めさせろよ!!

「いやだ。まだこの街見てあるきたいし」

「なぜだ!もう見るところはないよ!」

「もういいよ!案内してくれてありがとう。じゃあね」

そして走って逃げました。たぶん悪い人ではないと思うんだけど、ちょっとめんどくさかった。

逃げた先は観光地から少し離れてただただ住宅地が広がっていました。

目の周りにアイラインをひいたこども。

ネパールの子供はみんなアイラインひいてる。目がクリクリでかわいい!

バクタプル名物ヨーグルト!これがおいしいんです!

たぶんバクタプルにしかないからバクタプルにお越しの際はぜひ〜!

あとこれ!ネパールで一番おいしいかもしれないスナック!

わんこそばスタイルで食べたら追加をくれるみたい。

カリカリの生地の中に酸っぱいマリネ?みたいなものが入ってる。

これ本当においしいです!おすすめです!

バクタプルもそこそこ満喫できたので、ナガルゴットへ移動します。

バクタプルからナガルゴットへ 

ナガルゴットまではまたバスを使って移動します。

所要時間は約1時間。50ルピー。

バス停はここ!

 

乗ったバスはこんなかんじ。

かなり険しい山を登りました。

一時間ほどでバスはナガルゴットに到着。

ナガルゴットの街は本当になにもない。お土産屋さんも1件2件しかなくて、殆どがホテルやゲストハウスの宿泊施設。ゲストハウスは決めずに来たけど、雲海ホテルっていうところに泊まってる人が多いみたいなのでそこへ向かいます。雲海ホテルはバスの停留所からかなり離れているみたい。

歩いて登ります。

道の脇で一人で遊んでいる子供。というかあかちゃん。

野放しのチキン。

のどかすぎる。

標高が高いからだとおもうんだけど、すぐに息が上がってちょっと歩くとすぐに疲れた。

途中にあった食堂でごはんを食べていくことにしました。

カレースープのヌードルと、

モモ!

今日のモモは餃子型だ!!

ごはんを食べてまたホテルに向けて歩きます。

あとで知ったけどバスの停留所から雲海ホテルまで1.5kmあって、しかもほぼ全てが上り坂だった。

おとなしくさっきのバイタクに送ってもらえばよかった。

雲海ホテル到着!

部屋23ドルだった。高すぎ!!

ドミトリーもあるらしいけど、もういい歳だしここはおとなしく個室に止まることにした。

霞んでるあのへんにエベレストが見えるらしいんだけど、今日はあいにく見ることができず・・・

霞が取れるのが朝だから明日朝日にチャレンジしなよって言われた。

早起きしなくては!!

ホテルのおじさんにこのへんどこか遊ぶところある?って聞いたら、ナガルゴットには山しかないよ。って言われた。

ホテルまで来る間に色々見ていたけどうすうすそんな気はしていました!

何かを察したらしく、おじさんが近所を散歩に連れて行ってくれた。

やさしいなあ。

ホテルに戻ったらシャワーの使い方をレクチャーされたんだけど、

「いいかい?この窓を開けて常にフレッシュな空気を取り込むんだよ!忘れちゃだめだよ!」

え?なに?ガス漏れるの?

 

ネパール旅行2日目終了。

翌日ナガルゴットからチャングナラヤンという街までトレッキングをします!

あこがれのネパールへ行ってきた 1日目

 

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先日何年も前からずっと行きたかったネパールへ行きました。

20代の前半、東南アジアを2ヶ月旅行していた時にたくさんのバックパッカーに出会いました。
中には世界一周中の人や東南アジア以外を散々まわってそこにたどり着いた熟練の旅人もいて。
特に仲良くなった人が、ネパールがよかったよ。って言っていたので、自分もいつかは行ってみたいな。ってずっと思っていたんです。

幸運にも棚ぼた的に5連休を作ることができて、あこがれの地ネパールへ行くことにしました。

今回はタイ航空で14000Bくらいのチケットを購入。会社の友達曰く、この値段は高いらしいです。時期をずらせばもっと安くなるんじゃないって言っていました。そんなこと言われても私の5連休は動かせないんだよっ!!

10:15スワンナプーム発、2時間前に空港についたのに恐ろしく混んでいて、係の人も「おいおいお前、これはもう普通に行っても間に合わないだろう」って言う時間になってしまって、ショートカットさせてもらいました。すみません。。。いったいみんな何時間前から空港にいるんだろう。
出発ギリギリでゲートにたどり着きました。

ホントにギリギリ。

自分の席に座る。右側の窓ぎわ席。
ネパール行きの飛行機、行きは右側の窓ぎわ、帰りは左側の窓ぎわに座るとエベレストが見えるらしい!という話を聞いて、予約した時に席をおさえてもらっていました。

なんという用意周到さ!
我ながらあっぱれ!
しかし、羽の上・・・なんというかツメが甘い。

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でも結構キレイにエベレスト(か、そのともだち)が見れましたよ!

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予定より1時間くらい遅れてトリブバン国際空港に到着しました。
トリブバン空港は今まで私が行ったどの空港よりもボロボロでした。

実際に古い空港は他にもあるかもしれないけど、とにかくボロボロでした。

飛行機から空港の建物を徒歩で移動しました。

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シャトルバスとか、可動式渡り廊下とかないんだよ!
空港内の窓の上をねこが横切るところを見ました。セキュリティーガバガバ!
空港に到着すると、まず最初にやることがビザの申請。建物に入って左側に進みます。機械があるのでそれに向かって必要事項を入力します。

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名前、生年月日、国籍、メールアドレス宿泊先滞在日数、これをタッチパネルで自分で入力するんですよ。よく機械止まるし。こんなの空港の職員でこれ専門の人が入力してくれるようにしたほうが絶対速いと思うんだけど。
だって来たばかりの初めてその機械見る人がぱぱっとその機械使いこなせるとは限らないじゃないですか。
入力ミスも結構ありそうだし、ビザとかそんな重要な書類、旅行者に入力任せて大丈夫なのか!!他力本願すぎるやろ!!
機械はたくさんあるんだけど、不具合で動かなくなってるものが結構あるのと、使い方が分からなくて探り探りの人が時間がかかってしまったりで、結構列になるんですよね。実際ここですごく時間がかかりました。
入力が終わったら機械から紙が出て来るのでそれを持ってビザのお金を払いに行きます。


15日 25ドル
30日 40ドル
90日 100ドル
滞在日数に合わせて金額を支払います。私は5日間だけだったので25ドルを支払うんですが、40ドル出したらお釣りがなかったらしくて、バーツでもいいよ。1000バーツ。って言われました。それ損してるの、得してるの?よくわからないけど損してる気がする。でも結構人も並んでるしめんどくさいので1000バーツ払いました。
ビザがめでたく発行されたのでイミグレに。

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イミグレの人すごくかんじのいい人でした。どっかのタイランドとは大違いや!

荷物チェックとか済ませてとりあえず市街地に出ます。タメル地区という所がタイでいうカオサンみたいなところで、とりあえずそこに行ってホテルを探すことにしました。

タクシーは700ルピーでした。

「タメル?どこのホテル?」

「行って探すからタメルまで」

「ああ!オレの友だちがいいホテル知ってるから、とりあえずそこに案内するね。ツアー会社もやってるし。」

あ、これ、めんどくさいやつだ。高いホテル連れていかれそう。。。

「あ、やっぱりガイドブックに載ってるこのホテルがいい!ここに連れて行って!」

「いいからいいから!予約してないんでしょ?おれの友だちが案内するって!」

あああ!!めんどくさい!!色々言ってたんだけど、同じ会話の繰り返しでめんどくさいから黙って友だちのツアー会社に案内されることにしました。

カトマンズ市内はどこも渋滞していました。

信号がないからみんな自由に運転するんですよね。

結果、バンコクよりも酷めの渋滞が毎日どこでも起こってしまう。

たった7kmくらいの距離を一時間近くかけて、ようやく私はタメルにたどり着きました。

ドライバーのおじさんの提案通り、ツアー会社に連れて行ってもらって、あまり感じ悪くならないように色んなツアーを断り、それじゃあまたね。とお店を出ようとすると、

「ホテル紹介するよ!いくらくらいのところ探してるの?」

これは紹介料の入らないくらい安いところを言って諦めてもらうしかない。

「5ドルで探してる」

「5ドルか〜もう少し出せばいいとこあると思うけど...じゃあついてきて」

え?5ドルのところ紹介してくれるの?

歩くこと5分、かわいいオレンジの建物に到着。

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ゲストハウスの人と話して5ドルで部屋あるよって部屋まで案内してもらった。

建物の三階に二畳くらいの小さな部屋。

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部屋にはベッドと小さな引き出しとコンセントがあるだけ。コンセントのプラグ持ってくるの忘れたから新しいの買わないと...

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トイレとシャワーは共同。

れいではないけど、私は寝られればいいやくらいに思ってるので、ここに泊まることにしました。

ツアー会社の人、一通り宣伝はしていたけど、特に何も買わされなかったし、いいゲストハウスも紹介してくれたし、いい人でした。

チェックインを済ませて、周りをフラフラしてみることにした。

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町中に張り巡らせてある旗。

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レンガ造りの建物が多い。

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そこら中に犬がいる。

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タメルの外れにある小さなお店でモモを食べました。

初ネパール料理。見た目小籠包なのにカレー味でスパイシー。一皿100ルピー(100円)で10個も出てくる!幸せ!!

タメルを歩いているとたくさんのネパール人が話しかけてきました。

凄くナチュラルに、友達か!

そのほとんどが何かの勧誘なんだけど、本題に入らずに世間話を延々とするから、こっちも追い払いにくいんだよね。

適当に会話につきあってそれじゃあね、って別れたらまた新しい人がすっと話しかけてくるから全然散歩に集中できないよ!

無理やり買わせようとするとかそういうことはないんだけど、とにかくみんな話が長い。

この日は観光でも散策でもなく世間話で1日が終わってしまった感がある

自称タクシーの運転手と一緒に(彼が勝手に喋ってるだけだけど)歩いている時に、お土産屋さんからおじさんが日本語で話しかけてきた。
「みていって~」
店内に入ってタクシードライバーがいなくなったら適当に外に出よう。そう思って店内に入ると、
「道で話しかけてくる人は、騙してくるかもしれないからあまり信じないほうが良いよ。嘘ついても逃げられるでしょう?どこの誰かわからないし」
「やっぱりそういう人も多いですか?」
「多いよ。特にカトマンズはインドから来ている人も多いから。インド人はよく嘘つくよ」
私が『ネパール人』とひとくくりにしている人たちは、どうもひとくくりではくくれないらしい。
おじさんと適当に会話して、じゃあ行くね。と、外に出ようとすると、
「私のお店こっち。もしよかったらマンダラ見ていって」

と、向かいのお店に連れて行かれた。おじさん、この店の人じゃないんかい!笑

マンダラっていうのは仏様が書いてある絵のこと。値段はクオリティーによってピンきりだけど、ネパールの物価から考えるとわりと高めな気がする。↓こういうやつ

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マンダラも見たけど、残り4日の滞在でカトマンズ以外にも移動しようと思っていたから今紙製品買うのはちょっと・・・と思ってって結局マンダラも買わなかった。

買う意志がないってわかってからもお茶出してくれたり世間話をしたり。
「どこかこの近くに美味しいネパール料理屋さんない?今じゃなくて、あとで行こうと思うんだけど」
色々と世間話をして仲良くはなっているけど、全力で信用しているわけではないから、今は行かないって言っておく。
「ここの近所に美味しいお店あるよだいたい300か400ルピーくらいじゃないかな。」
「それどこにあるの?」
「ちょっと分かりにくいかもしれないから後で連れて行くよ!またお腹減ったらここに寄って」
あ、どこかに連れて行かれるパターンかもしれない。
「わかった!またあとでね」
ちょっと怪しいかもしれないな。

いい人っぽいけど実際どうか分からないし。

マンダラ屋のおじさんはああ言ってくれたけど、行かないほうがいいかもしれない。

ごめんおじさん。信用できなくて。

旅行中に出会ういい人を信じられないのがつらい。

向こうが善意だとしたら疑って本当に悪いなって思うんだけど。

でも、それくらい注意深くならないと痛い目見るのは私だし。

私はまだネパールがどんな国か分かってないし。

 

しばらくその辺を散策して、浮かれた旅行者ルックのフリースのパーカーを買って、来た道を戻っていると、うっかりさっきのマンダラ屋のおじさんに見つかってしまった。

マンダラ屋の手前で他の人と立ち話してたから気がつかなかった。
「おお!もう戻るところでしょ?お店連れて行くからちょっと待ってて!お店の鍵かけてくるね!」
流れでお店に連れて行ってもらうことになってしまった。

まあ、いいか。

少々高いお店だとしても。

マンダラ屋のおじさんも一緒に食べて私がおごるパターンになる可能性もあるけどまあいいか。


マンダラ屋のおじさんはメインの通りから一本路地を入ってしばらくあるき、1階が刺繍屋のビルの中に入った。

それから階段を登り始めた。
1階じゃないの?これはいよいよ本当にだまされているかもしれない。

がっちり脇を固められて何か買わされるパターンかもしれない。

2階を通過して3階まで行った。

ものすごく不安だったけど、お店はちゃんとありました。

外から見たかんじだと絶対気が付かない立地。

たぶん自分ひとりではたどり着けない。

お店の中にはネパール人が結構多くて店主っぽい人とマンダラ屋のおじさんがネパール語で一言二言何か話しをした。
「じゃあ!私はお店に帰りますね。おすすめはダルバートだけど、お店の人にも聞いてみると良いよ!」
おじさんはあっさり帰っていった。

おじさんにごはんをおごるルートではないらしい。

マンダラ屋のおじさん普通にいい人だったっぽい。

後で知ったんだけど、地球の歩き方か何かのガイドブックにも載っているらしくて結構外国人のお客さんも多い店らしい。この時はそんなこと全然知らないからマンダラ屋のおじさんも、店のおじさんもグルで騙されるんじゃないか?って思ってたし。


席についてメニューを見た。

英語のメニューは、写真とか絵もなくて見てもあまりピンときませんでした。

店員さんにどれが良いか聞いてそれを注文した。

注文したのはダルバートとラッシーあわせて500ルピーくらいだった気がする。

宿1泊500ルピーだから、もしかしたらこれは少し高いのか?

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注文したダルバートはネパールの伝統料理。ネパールと言えばモモかこれ!ってくらいのド定番。
銀のプレートにご飯とおかずがきれいに盛り付けられていた。

ごはんにおかずを混ぜながら食べるらしい。

食べている途中でお兄ちゃんが何度もおかわりいるか?って聞きに来た。

ごはんもおかずもおかわり自由!

定期的に様子を見に来る店のお兄さんに『おいしい』のネパール語を教えてもらったり、ちょっとしたコミュニケーションをとりながら楽しく食事!

このお店の店員さんはとても感じが良かったです。

一生懸命英語で話していたら店主のおじさんも入ってきた。

店主のおじさんも感じのいい人で、色々な言葉を教えてくれた。

英語があまり得意じゃないから、細かいことはわからないんだけど。異文化交流してるわ!!

店主、帰り際に『またきてね!』と突然日本語を喋り出して普通に日本語ペラペラの人だった。

ちょっと例えがわるいけど、たぶん飼ってたペットが突然日本語喋り出したらこんな気分になると思う。

こうやってお客の日本人を驚かすのが趣味みたい。さっきものすごく頑張って英語喋ってた自分を思い出して少し恥ずかしくなった。

お会計を済ませてそろそろ帰ろうかなって思っていると、店に入ってきた男2人組の1人が日本人ですか?と訪ねてきた。
その男の人はユニクロのライトダウンを着ていて、おそらく日本人。
「そうです!今日来たばかりで。日本のどちらから来られたんですか?ご旅行ですか?」
「日本は東京ですけど、僕実はネパール人で。今回は旅行というか里帰りです。」
なんと!!ぱっと見どう見ても日本人なこの人、ネパール人なのか!!

日本語もペラペラだし。
帰る素振りをしていたら、よかったら一緒に飲みませんか?と誘ってくれたので一緒に飲むことにした。
私はこの日本語がうますぎるネパール人が気になって仕方なかった。
彼はバラートさんといって、20年日本に住んでいるらしい。
今回の里帰りは16年ぶりだとか。大学で日本に留学してそれから20年ってことだから、たぶん30代の後半なんだとおもう。
もう一人もネパール人で昔日本で働いていた時の同僚らしい。

日本人の奥さんがいて今は近くでホテルを経営しているんだって。
ふたりとも日本語ペラペラ。
日本の話とかネパールの話とか私が住んでるタイの話とか、話は結構盛り上がって、たぶん2時間くらいはなしていたと思う。 

3日後の午後に(お互い別の街に観光に行くから)予定があったら一緒にカトマンズ観光しましょう!って話になった。

店を出るとまだ9時過ぎたところなのにお店がほとんど閉まっていた。

ネパールは1日が終わるのが早いな。

ゲストハウスに戻ったら門に鍵かかってたし。

5ドルの部屋は窓がきっちり閉まらなくて、隙間風がふいて寒かった。フリース買っててよかった!!

翌日、朝からバスでバクタプルを目指します。

1日目おわり。

今更ながらこの世界の片隅に見てきた

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いまさら、本当にいまさら、「この世界の片隅に」を見てきました。
会社から帰りかけたところで、会社の子に呼び止められ、
「映画見に行きませんか?」
「うーん、今日は疲れてるからいいや。また誘って~」

「In this corner of the world(この世界の片隅に)です。広島が舞台ですよ!」
「・・・行く!!」←溢れでる地元愛


映画『この世界の片隅に』予告編


広島が舞台なら広島人としては行かないわけにはいかないだろう。
そういうわけで、会社帰りにサイアムのLidoへ。

ちなみにこのへん。

Lidoはショッピングモールに入っているような新しくてキレイな映画館ではありません。

古くてこじんまりとしているけど、邦画をよく上映しているのでたまに行きます。

雰囲気が結構好き。

2階の階段を上がってチケットを購入。

前3列120Bで、後ろ3列240Bでした。

前にしました。安い方。

チケット購入して部屋に入ろうとするとすでに映画が始まっていました。
はっきりとは分からないけどたぶん開始5分くらい。

以下ネタバレありーーーーーーーーーーーーー

席に座った段階で話は始まっていたんだけど、うろ覚えだけどこんな場面だった!

ホームレス風の小汚い風貌のおじさんの背中に主人公らしき女の子が男の子と一緒におぶられている。
ホームレス風のおじさんが倒れて、そのすきに逃げる(?)
男の子が「じゃあな!すず!」

「なんで私の名前を!?」
え!?どういう状況??

まあ、よくわからないけど、開始5分だしたいしたことではないんだろう。

・・・って思っていたんですが、これが後の結婚相手だったっていう伏線の場面で、すごく重要な話を見逃してしまいました

話は戦争を題材にしたものだから底抜けにハッピーでは全然ないんだけど、

それでもふんわりまったり話が進んでいって、

主人公やその周りの人たちはいつも前向きで見ていて明るくなりました(前半は)。

絵のタッチもあるかもしれないです。

例えるなら「ほんわか日本昔話」ってかんじの絵のタッチ。

 

私は広島出身なんですけど、この映画広島が舞台なんですよね。

出てくる地名や出て来る方言にすごく懐かしい感じがしました。
「おねえちゃんは草津から古江にお嫁に行ったけど、それじゃ近すぎて夢がない」
たしかに!そんな歩いていける距離だと嫁いだ感ないかも!
→地元の喫茶店で隣の席の人の話を盗み聞きしてる気分になるくらい地元民の地元トークでした。

あと、声優さん広島弁上手でしたよ!

みんながみんな上手なわけではなかったけど、広島弁レベル高いです。

周作(主人公の旦那)広島弁うますぎ!

ネイティブか!!

Wiki読んだら細谷佳正って人が声やってるみたいなんだけど、広島の尾道出身だった。

やはりネイティブか!!

広島が舞台の映画やアニメって、どうしても言葉の使い方やイントネーションのあら捜しみたいなことをしてしまって、話にはいりこめなくなったりするんですけど(←どんな捻くれたものの見方をしているんだ!)すごく自然に入り込めました。

私くらいの歳だと映画で喋ってる広島弁ほどはなまっていないんだけど、うちのおばあちゃんとかあんなカンジなので。笑

・70年前は知らない家から結婚の申込みがきて1回顔を合わせたくらいで嫁に行く時代なのか
映画の中で幼少期にたまたま1度だけ会ったことのある男性(街で偶然会ったのを男のほうが覚えていて結婚を申し込んだみたい、その場面見逃したので詳しいことはよくわからない!!)から結婚したいですって申込みがきて両家ともにどういう人かよくわからないままに結婚するってすごくないですか。
見た目はともかくとして、中身なんてほとんどわからないじゃないですか。

生涯の伴侶をそんなガチャひくみたいに決めていたのか。そういう時代なのか!?

今よりも離婚難しい時代だと思うし。

すごい時代だ・・・

少なくはなってきたけど、

まだやってるところもあるみたいなので興味のある人はぜひ!