クロントムの野良ネコ定点観測記録2018年6月3週目【土曜日のネコたちへ】

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4回目になりました、クロントムでの野良猫定点観測。

今週は来ない予定だったんだけど、やっぱりきてしまった。
アンパワーに行ってねこのいえに行って寄付をしようと思ったけど、いまいち場所がわからずたどり着けなくて身内に還元することにした。
日曜の夜はもうどこの店もあいておらず、ちらほら通りかかる人もみんなお店を片付けている人たち。

とにかく転がるゴミがすごい。
いつも目につく大きなゴミは拾って帰るようにしているんだけど、今日は袋1枚では足りないぞ!!

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私がネコスポットに着くと棚の上で寝ていたおかあさんと目があった。

そしてネコがいっせいに集まってきた。

シロちゃんとハチワレちゃんのちびっこ勢がとにかくご飯くれってグイグイ来る。

シロちゃんはカスッカスのハスキーボイスで鳴く。

大きく育ってるブチくんよりもミケちゃんよりも食欲ありそうでちょっと嬉しい。

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お母さんも一応はよってくるんだけど、ご飯は食べずに子猫たちが食べているのを見ているだけ。
最近気がついたんだけど、お母さんは子供にご飯譲ってあげてるっぽい。

子供がみんなご飯に興味なくなったら、自分も食べ始める。

たぶんここでお母さんだけがものすごくたくさんご飯食べてるってことはないと思うから、たぶんお腹へってると思うんだよね。
愛だね。

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いつも私がここに来るのは土曜の夜でナイトマーケットのある人通りの多いときだけど、こんな人気のないときに行くとネコたちは元気いっぱいにあそんでいる。

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大きく走り回ってるし、飛んだり跳ねたりしている。

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お母さんもいつもクールなのに子供にちょっかい出したりして遊んでる。

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たぶん人がいないといつもこんな感じなんだろうな。

土曜はいつもついているネコスポットの電気がついていなかったので、薄暗いところでネコと遊んでいると、「おお!なんで今日来たんだ!土曜じゃないぞ!」って声をかけられた。
ネコおじさんだ。
ネコスポットの近くで働いているおじさんで、別にネコの面倒を見てるわけではないんだけど平日はネコスポットに泊まっているらしくてよくねこに囲まれている。それで、こいつはテンって名前だよとか、あのネコ最近行方不明だとか教えてくれる。

ちょうど別の通りの片付けに行くところらしい。片付けを手伝うと、店によっては100Bとか50Bとかもらえるんだって。お金くれないところもあるんだよね~って言ってたから勝手にやってることなのか?よくわからない。

あまり裕福ではないと思うんだけど、私がネコを眺めていたら、アイス屋さんつかまえてきてアイスどれでも選んでいいよ!っておごってくれたりネコおじさんはすごくやさしい。

ネコを通してここで知り合った人は結構たくさんいる。
そういう交流が楽しいのもここへ毎週来ている理由の一つかもしれない。

短パンにビーサンでフラフラしてたので、もうそこら中蚊に食われてしまった。
今日は1時間位しか滞在できなかったけど、もうこの辺で家に帰ることにしよう。

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ではまた来週。

クロントムの野良ネコ定点観測記録2018年6月2週目【土曜日のネコたちへ】

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土曜夜ー

 

なんやかんやあって、今日は到着が遅くなってしまった。

すでに9時前。

私が件のネコスポットに行くとネコ達はすでにご飯をもらったあとだったようで集まっては来るけど反応は薄かった。

あれもいる、これもいると生存確認をする。

お母さんに子猫4匹、クロちゃんとその手下・・・とりあえずここでレギュラーのやつは全部いる。

みんな元気そうでなにより。

溶けるクロちゃん。

溶けるクロちゃん。

おかあさんのおしりがかわいい。

 最近思うのが同時に生まれたこの4匹、結構体格に差が出てきているということ。

ダントツででかいのがブチくん。

次がミケちゃん。

この2匹は毛並みもよくて元気に育っている模様。

ハチワレちゃんとシロちゃんはちょっと小柄。

シロちゃんちょっと目やにが・・・風邪か!?

そこからぼんやりとネコを眺めていると、ムービンさん!!と声をかけられた。

近くのかばん屋さんの娘さんで、たまにここで会う大学生。

 

この子は店の前でよく立ち話してるんだけどネコスポットで会うのは久しぶり。

 

「今日も来てたんですね!」

「もう、毎週来てるよ!子猫たちかわいいね。」

「ね!みんな大きくなってきて!三毛猫かわいいね!!」

私はここでよく通りすがりのタイ人とネコ雑談をするんだけど、タイの人は三毛猫が好きな人が多い気がする。

あっちのネコみた?三色でかわいいのよ~ってなぜかミケがいるとみんなそれにふれる。

黒とか白とか、ブチとかよりも三毛についての言及をする人が多い。

しかもその三毛が特別人懐っこいとか仕草がかわいいわけじゃないので、たぶん三毛が好きな人が多いんだと思う。

それか珍しいのか?そんなこともないと思うけど。

クロちゃんとその手下、今日もラブラブ。

そこからネコのことああだこうだ言ってたら、あっちにも私のお気に入りの猫がいるから見に来て!!と誘われた。

私が定点観測してるのはここだけなんだけど、この子は他でもかわいがってるネコがいるらしい。

 

それで連れて行ってもらったらそこから20mくらい離れたところにいる茶色のハチワレ。

私も見かけてなでてみたことがある。バットマン

 

「あ!このこよくここにいるよね!私もたまに見かけるよ!!」

「そうなんだよ~もうねこの子も甘えん坊でかわいいの~!太っててなで心地も最高だよね!バットマンみたいでかわいい~!」

バットマン!!私もそれ思ってたよ!!」

 

このビジュアルにつけるあだ名は万国共通でバットマン

 

日曜昼

近くまで来たので今日もよってみた。

近くのステッカー屋でステッカーを見ていると突然の大雨。

とりあえずネコスポットまで逃げ込めば屋根があるから雨風防げるはず!!と逃げ込むもあまりにもな豪雨で屋根の意味なし。

荷物の隙間に挟まって雨が弱まるのを待つ。

当然ではあるけどネコはやっぱり表には出ていない。

たぶんどこかの影に隠れているんだろうと思ったらお店の台の隙間に猫たち発見。

 

お母さん、子猫4匹、クロちゃん。

クロちゃんの手下はいない。

彼女はお母さんの子供ではないから入れてもらえなかったのかもしれない。

ネコも家族っていう認識あるのかもしれない。

家族の認識というか母子の認識?

お父さんが世話しているところ見たことないし、これだけ毎週通っているのにお父さんどのネコなのか分からない。

 

かかっている布をはぐるとみんなこっちを見てきて、シロちゃんがよってきた。

やっぱりこの子はすごくなついてる。

日中このあたりは屋台が出ているから、その間は猫たちもあまり表に出てこないんだけど、屋台が店をしまい始めるとどんどんネコが出てきます。クロちゃんが住処から出てきて私に向かって鳴くと、その声を聞いた手下がソムタムやさんの台の下から待ってました!!っていうカンジで出てきてクロちゃんにすり寄った。

もう、ラブラブすぎて嫉妬。

 

 

 

 

やっぱこの2匹のベタベタっぷりを見ると、お母さんが家族以外を入れてあげなかったんだろうなって思う。

 

私がここに通ってくるきっかけになる、どう見ても元人間のネコ「クロントムさん」っていうのがいて、もう半年くらい前に行方不明になったんだけど、そのクロントムさんの飼い主が、ネコスポットの角の電気屋さんにいて、チョイワルなカンジの兄ちゃん。

 

私がハチワレちゃんを眺めているのを見て、

「その子、ドゥー(クロントムさんのこと。私は勝手にクロントムさんて呼んでたけど、ホントの名前はドゥー。)にそっくりだよね。しっぽのカンジもそっくりだ。」

って話しかけてきた。私はクロントムさんが大好きで、今もケータイの待受にしてるくらいだからもちろん覚えているんだけど、ここの猫たちは、しょっちゅう新しいネコが生まれるし、しょっちゅう死ぬし、行方不明になるしでものすごく入れ替わり激しいんだけど、飼い主はちゃんと覚えてるんだなって思って嬉しかった。あんま面倒見てるところ見なかったけどちゃんとかわいがってあげてたんだね。

 

ハチワレちゃん。

クロントムさん。

 

ぶっちゃけ、しっぽの感じは似てない気がするけど笑

 

クロントムさんは太くて短いしっぽだったけど、ハチワレちゃんは細くて長いし。

 

来週はちょっと用事があって来れないかもしれないから2回もきてしまった!

たぶんまた再来週~!!

デリーとか階段井戸とかシク教とか ひとりぼっちインディア10

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これまでの話

砂漠の街ジャイサルメールから列車に乗り、車内でオヤジにキスされたり、知らない人と知らない知り合いとのスカイプ電話に出たり大変な思いをしながら22時間かけてデリーに到着したのでした。

 

前回の話

旅の目的

1日目

おはようございます。7時です。

もうどこを向いても朝日の見ようがないこのコンクリートジャングルメインバザール、おかげでなんの気後れもせず爆睡できました。

 

今日はバックパッカー時代にカオサンで知り合った友人さやかさんと再会するというイベントがあるので朝からウッキウキです。

出会ったのが24歳、カオサンでお互い女一人旅をしていて知り合って、私は東南アジア一周中、向こうが世界一周中、それで今私がタイで働いていて、向こうはインドで働いている。何年かに1回タイに遊びに来てくれて、その時遊んだりごはんに行ったり。

で、今回私がインドで再会でしょ?会うときはいつもどちらかが旅の途中。私はさやかさんに会うと一気に旅人な気分になるんだ。実際カオサンで会った時の旅で一緒にいたのって2日か3日かだけだったんだけど、その時の友達とこうやって交友が続いているのはありがたいことだなって思ってます。

そして今回はさやかさんのお家に泊めてもらうことになってる!

 

12時目標で迎えに行くよ~とのことだったのでそれまでフリー。

デリーは初日に1泊したけどディワリ真っ最中で平常運転な感じじゃなかったし、まだゆっくりこのあたりを見られていない。

とりあえずはメインバザール周辺を歩いて散策することにした。

 

出発!!

ホテルを出ると、もう人で溢れているメインバザール。

忙しそうに動き回る人。

観光できてるインド人はみんなおそろいの帽子をかぶっていてかわいい。

誰にも邪魔されずに眠りたい犬。

その結果がこんな場所。

車の上で眠る犬なんてはじめて見たよ。ネコかよ!

 

そんなツッコミどころとごちゃごちゃした風景を眺めていると細身の男から声をかけられた。

「やあ、旅行できたの?ここの朝食はうまいんだぜ。その上安い!レストランに入ると同じものがこれの3倍とかの値段になるんだ。だから君もここでご飯食べるといいよ!」

「へぇ、美味しそうだね。私も1つもらおうかな。」

「このノーマルなやつでいい?チャイもいる?おいオヤジ!このこにあれとそれを1つずつ!それで君はどこからきたの?」

「タイからだよ。私は日本人だけど、今はタイに住んでる。で、ラジャスタンの方を旅して、昨日ジャイサルメールから戻ってきた」

「そうか!ラジャスタンうそつきばっかで大変だっただろ?まあ、デリーもそんなもんだけどな!ドゥーユーアンダースタンドミー?」

出た!デリーの人のラジャスタンディス!!言うほど悪くなかったけどね。親切な人多かったし。

「どこ泊まってるの?この近く?なんてホテル?」

「そうだよ。ホテルの名前は忘れちゃった。あっちの方。わかんないよね?ホテルいっぱいあるし」

てか、この人何者なんだ?接客してないからこの屋台とは無関係っぽいし。

「あ、お前の朝ごはんできたみたいだよ。さあどうぞ!」

 

出てきたのがこのパン。パンにたまごかけて焼いてあるもの。フレンチじゃないカンジのフレンチトースト。

素朴な味でインドインドしてなくて今の私には最高!

「これ美味いね!」

「そうだろそうだろ」

そういって私が食べているのをそばで眺める。てかキミはいったい何者?リキシャ?

「ところでさ、このあとどこいくの?」

「あとで友達と待ち合わせしてるからそれまで近くを散歩するつもり」

「そうなんだ!だったらこの近くにデパートがあるんだけどそこがオススメだよ!そこはなんでも手に入るし、しかもローカル向け価格だ!ドゥーユーアンダースタンドミー?」

歩いていける距離をすすめてくる?となるとこやつ、リキシャではないのか?

「うん、分かるけど、お兄さんはリキシャの人?」

「違う違う!オレは旅行者でカシミールから来てるんだ。2週間くらいここにいるよ。ドゥーユーアンダースタンドミー?だからキミをリキシャに乗らせたいとかそういうのではないんだ。ドゥーユーアンダースタンドミー?ボクも時間あるからこの辺を案内してあげたいなって思って!ドゥーユーアンダースタンドミー?」

いや、分かるけど!!ドゥーユーアンダースタンドミー口癖うぜぇ!!

「そうなんだ~でも私友達との約束あるからあんまり遠くにはいけないんだよ。時間もないし。ゴメンね」

「それって男?インドの男はあまり信用しないほうがいいぞ!気をつけろよ!ドゥーユーアンダースタンドミー?」

お前もインドの男だろ!今まさに超絶警戒しとるわ!

「ううん、日本人の女の子だから心配しなくても大丈夫だよ!ありがとう!じゃあ私行くね!ごはん美味しかったよ!やすかったし最高!じゃあね」

「ちょっと待ってよ~デパートすごく楽しいよ!きみもお土産買わないといけないだろ?このへんで買うよりそっちの方が絶対安いって!ドゥーユーアンダースタンドミー?」

「そうなんだ~でも今はいいかな」

といって歩きはじめ、市場の風景を写真に撮る。

「そうそう、そこの角曲がったとこだよ!ドゥーユーアンダースタンドミー?」

うぜぇええ!!!

まあ、悪いやつではないと思うんだけど、愛すべきウザキャラなんだろうけど!めんどくさい!まず口癖ドゥーユーアンダースタンドミー?なのがめんどくさい。一文ごとにつけてくるのがうざすぎる。

「あ、友達来たみたい!ホテル戻るわ!またね!」

「え!行かないの!おーい!」

さらば、ドゥーユーアンダースタンドミー。

 

私は引き返した先の角を曲がって、また曲がって、さっき進もうとした場所の方角まで戻ることにした。

もうドゥーユーアンダースタンドミーはいなかった。

そこは市場になっていて、肉のブロックやこれから肉になる鶏、野菜やたまご、お菓子、香辛料などなど色々なものが売られている。

 旅行者の私が欲しいものはないんだけど、地元の人がクラス風景を見て歩くのが楽しい。

 

私が客ではないことを店の人も分かっているからそんなに声もかけられないし快適だ。

 

しばらく市場を散策してゲストハウスに戻る。

チェックアウトに備えて荷物をまとめ、友達が迎えに来るまでインドのテレビを見て待つことにした。

 

コンコン

 

ノックの音がする。

誰だろう。レセプションの人かな。

 

ドアをあけると、さやかさんが立っていた。

 

「ひさしぶり~レセプションに日本人泊まってる?って聞いたらそいつなら502だって言われたから上がってきちゃった!そんなに簡単に教えるなよってかんじだよね~」

「おお!!さやかさんお久しぶりです!!LINEかなにかで連絡来るかなって思ってたんでびっくりしました!」

「いい部屋だね~!ここ一泊いくらだったの?」

「ここ500ですよ!それにしてはテレビついてるし部屋も広いし良くないですか??」

「このへんでこのクオリティーの部屋500ルピーだとなかなかないと思うよ!よく見つけたね!」

バックパッカー仲間なのですぐに宿のクオリティーの話になる笑

去年バンコクで会ったから1年ぶりだったけど全然そんな気がしない!

 

「今日このあとだけど、階段井戸って知ってる?この近くだからそこいってみない?」

「めっちゃ行きたい!!でも、それってジャイプールにあるんじゃなかったですっけ?」

「有名なのはジャイプールみたいなやつだけど、小さいのが結構色んな所にあってその1つがこの近くにあるよ!」

「おおお~!!ホントですか!!実は階段井戸すごく行きたかったんですけど、ジョードプルジャイサルメールに行くともう時間に余裕がなくてあきらめたんですよ!まさかデリーにもあったとは!!」

 

レセプションに荷物を預けてチェックアウトをし、さやかさんと階段井戸まで歩いていく。

途中にあった壁の落書きがオシャレすぎる!

 

 そして階段井戸に到着!

見て!

この世界観!!ドラクエか!!

見て!

見て!

見て!

 

私階段井戸大好きだ!次インドに来るときはインド中に散らばる階段井戸探しの旅とかでも面白いかもしれない。

 

インド人も楽しそうに写真撮ってた。

そして、その近所にさやかさんオススメのシク教の寺院

インドに来る前のインドのイメージって、白いターバン巻いた髭のおじさんがカレー持ってるカンジだったんだけど、実際にインドに行くと意外とターバンを巻いてる人はそんなに多くなかった。

 

実はターバンを巻いているのはシク教の人らしくってインドでも一部らしい。

シク教の寺院は誰でもウエルカム感がすごくて、謎のホスピタリティに感動した。

 

・明らかに異教徒の私達がふわって入っていっても全然なにやつ感を出してこない

・靴を預ける場所があって靴を渡すと、それを預かって靴箱にしまって番号札渡してくれる

・来た人みんなにご飯をふるまう。異教徒だろうがだれにでも!

 

しかも拝観料や食事代全部無料!!

すごくないですか??少なからず人件費かかるわけですよ。

靴箱の管理の人だってそこだけで10人くらいはいたし、ごはんだって作るの労力かかるじゃん?

同じシク教を崇拝するもののために、とかならまだ分かるんだけどね。信者からのお布施でやりくりするとかさ。

でも関係ない人みんなに同じことをやるんだよ!すごくない??

私が、何かしらの教祖だったとしたら身内以外の面倒見るのめんどくさくて絶対やりたくないと思う。

 

すごい宗教だなってちょっと感動した。

それと寺の敷地にお土産屋が出ていてシク教Tシャツとか売ってた。1枚買った。

 

シク教のお寺からメインバザールに引き返す。

もうそこそこいい時間になっていた。

 

ホテルで荷物を受け取ってさやかさんの家に移動。

ここからはモノレールに乗っていく。

 

駅に向かう途中歩いていると声をかけられた。

「おい!ムービン!戻ってきてたのか!」

「あ!ヘナの兄ちゃん!」

そう、1日目に値段言った言ってないでもめて警察呼ぶぞって喧嘩して仲良くなったヘナの兄ちゃん!

彼が出てきた話は1日目を参照ください。

「おお!今からここを出ようと思ってたんだよ!会えてよかった!」

「今日はヘナしないのかい?」

70ルピーパーインチでしょ?もういいよ!」

「ははは!気をつけてね~また寄って!」

 

なんかすっごくなつかしい!!

最後に会えて良かった!!

 

そこから電車に乗ってさやかさんの地元駅まで移動して、夕飯を食べに行った。

ちょっといいインド料理とイタリアンバーどっちがいい??というさやかさんの質問に迷わずイタリアンバーを選択。

最後の夜にもかかわらずインド料理をパスする私!

何がなるべくその国のものを食べる自分ルールがありますだ!ばかやろう!

 

まあ、でも今回はしょうがない。笑

 

ご飯を食べながら話すのは、出会った当時の旅の話、それから今の仕事の話、海外で暮らすのがああだとかこうだとか。

インドとタイで住んでいる国は違うんだけど、共通点は結構多くて話もすごく盛り上がった。

 

結構しっかり酔っ払って就寝。

 

10日目終了

22時間耐久寝台列車の旅 ひとりぼっちインディア09

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これまでの話

インド旅行も8日目を迎えだんだんとインドに疲れてきてしまった。

砂漠で野宿をするという目標を達成し、ジャイサルメールからデリーに戻る深夜特急に乗り込んだ。

前回の話

旅の目的

1日目

 おはようございます。

思いの外しっかりと眠ることができました。

寝てたら荷物を盗まれたっていう記事をどなたかのブログで拝見していたので、結構ドキドキしてたのに列車が揺れだしてからわりと爆睡だったのでとりあえず荷物の確認。

あれもこれも全部ある!よかった!私の危機管理能力・・・

 

朝日を眺めてぼんやりしてたらジョードプルに着きました。

この街を出発してまだ4、5日しか経ってないのにもうずいぶん前のことのような気がする。

ここの街最高だったな~ジョードプルは本当にもう1回じっくり見たい。2週間くらいぼんやりするのもいいかもしれない。

 

車内をチャイ屋が巡回し始めました。

私もチャイを1杯買います。

そして有り余る時間を本を読んで過ごすことにする。

 

日が昇るにつれて人が車内を動きはじめる。

弁当屋のおじさんが来たので弁当を1つ注文した。

 

しばらくすると弁当を持ってきてくれて、私のiPhoneを指してオレの写真を撮れって言ってきた。

今そういうテンションじゃないけどまあいいや。

カシャ

写真撮りましたよって画面を見せて、去っていくかと思いきやさあ一緒にセルフィーを撮ろうって言ってきた。

旅の序盤ならにこにこ撮っていたけれど、昨日から私はちょっとご機嫌斜めなのだ。

でも、こういうのは嫌って言うよりさっさと写真撮ってぱっと帰ってもらうほうが楽。

 

「はい、じゃあとるよ」

iPhoneの画面をこちらに向けて写真を撮ろうとすると、ブチュッと私の頬にキスをする弁当屋のおやじ。

 

え、ちょっとまって。まじでドン引きなんですけど。

口あんぐりで放心状態でいると、笑顔で帰っていきました。

お前らの文化としてキスが挨拶的なことなら許すけど、そうじゃないだろ?日本もだ!

旅行者に楽しいハプニングのつもりなんだろうか。

 

もうさ、いいけどさ。萎えるわ~

 

彼氏いなくて、もう誰かこっちを向いて~ウエルカム~!!とか思っていたけど、インドの弁当屋のオヤジは想定していなかったわ。

はあ、テンション下がる。

 

こうして私の対インド人への殻がより一層厚くなっていくのでした。

 

誰も話しかけてくるなモードLV2

 

それで、そのテンションで食べる弁当もマズイんだよね。

これはテンションの問題か、インド料理に飽きているのかもうどっちの問題か分からない。

 

到着予定は18時とかだったと思うんだけど、それを過ぎても到着する気配はなくさすがの私も本1冊読み終わった。

 

日も沈み、googleマップを見ているとそろそろデリーも近くはなってきているみたいでちょこちょこ駅に止まっていく。

 

きっともうすぐだと思う。

 

荷物をまとめはじめた。通りかかったお兄ちゃんにデリーってまだだよね?と聞くとあと3つだよといった。

それから私の荷物を見て置いてあった三脚を見つけ、

「お前のセルカ棒見せてよ!」

と話題を膨らませてくれた。いや、ちょっともう今日はあんまり人とはじめましてな話をするテンションじゃないんだけどな。

「セルカ棒持ってないよ」

「それだよ!それ!あ、セルカ棒じゃないのか」

「うん、違う」

「一緒に写真とろうぜ~

「うん」

向こうがスマホで2人のツーショットをとるけど、うんっていうだけでじゃあ私も!とか楽しそうな雰囲気は出さずにさっさとどこかに行ってくれるのを待つ。

嫌な態度をとるのはやっぱり悪い気がするから、嫌な態度にならないギリギリのラインで自分からは何一つ盛り上がらないように対応する。

だって、私が今不機嫌なのこの人に関係ないし、機嫌よかったら普通に一緒に写真撮るから。

 

私が話を膨らませないのでしばらくなにか色々話していたけど飽きて帰っていったみたい。

 

彼は斜め前の上の段の席の人だったらしく私の視界から少し外れたところに座った。

で、ヒンドゥー語か何かで私の方を見ながら誰かと電話しててセルフィーどうのこうのとか言ってるから、たぶん日本人がいてセルカ棒見せてもらおうと思ったんだけどね。セルカ棒じゃなくて三脚だったんだよ!わっはっは!!みたいな会話だろうと思うんだけど、たぶんこっち見ながらお前の話をしてるんだよアピールをしてきてる。

 

もうめんどくさいから気づいてないふりをしばらくしてたら、またこっちにやってきて私と横並びになってスマホの画面を向けてきた。

え、さっきセルフィー撮ったじゃん!っておもったら画面にしらないおじさんが写ってて、おじさんがハァイ!って手を振ってくる。

 

え、なにこれ。一緒にセルフィー撮りましょうの進化系の一緒にスカイプ出てください?

なんで私がしらない人と一緒にセルフィー撮らなきゃいけないのだし、100歩譲ってそれはいいとして、なんでその知らない人の知り合いのもっと知らない人とスカイプしなくちゃいけないんだ!!

 

sorry,no

もう誰も話しかけてくれるな!!

 

カバンを持って席を移った。

 

「おい、まだデリーじゃないぞ!!」

無言で彼から遠ざかる。

 

私さ、頑張ったつもりだけどちょっともう無理だわ。

 

誰も話しかけてくるなモードLV3

 

その後も移動した私を探しに来たりとか、たぶん悪い人ではないと思うんだけどめっちゃうざかった。

 

で、本当に誰とも目を合わせずに席に座っていたらようやくデリーに到着した。

なんと到着2230

ジャイサルメールから22時間近くかかりました。

座っていただけなのにめちゃめちゃ疲れた。

 

とりあえずデリーについたけど今日は朝インドの弁当食べただけで、ほかはほとんど何も食べていなかったので何か食べておくことにした。

 

マクドナルド。

私の一人旅ルールが実はいくつかあって、その1つに世界展開されているファーストフードでごはんを食べないっていうのがあったんだけど、それをとうとう反故にしてしまった。

 

これは私の中では飛行機の国内線使うのと同等の重罪です。

しかも注文したのがマハラジャバーガーとかなら情状酌量の余地もあったかもしれないけど、チキンバーガー。

はい!有罪!

 

まあ、仕方ない。今日はもう疲れているんだ・・・

 

うまくもないし、まずくもない。普通。

 

お腹が膨れたところで駅から宿に移動する。

といっても私は今日の宿はまだとっていないので、とりあえず安宿の集まるメインバザールへ向かう。

駅を出るとリキシャのおじさんが寄ってきてどこに行くんだ?ときいいてきた。

「メインバザール」

「ついてこい」

あるきはじめる。値段を聞くと相場はわからないけど絶対ボッているだろうっていう価格だった。

「やっぱいいや。ありがと。」

「おい!まてよ!!」

方向を替えてあるき出す。

 

また次の客引きが来る。

先ほどよりは安いけど、ちょっとまだ高い気がする。

そこに別の客引きがやってきて、

「メインバザール○○ルピー(忘れたけど最初の人の1/3くらい)だ」

OK!行く!」

「こっちだ」

「おい、待てよ!!」

 

横取りされたオヤジが後ろからクラクションを鳴らしながら煽ってくるけどそれを無視して冷静に発信させる客引き3のオヤジ。

「なんか怒ってるみたいだけど大丈夫かな・・・」

「いいんだよ、ほっとけ!」

 

この3人目の客引きのオヤジは運転がとても上手で、イライラしたりもしないし常に冷静。

自分からは話しかけてこないけど、すごくいい人だった。

「さっきさ、メインバザールまで○○ルピーって言われたんだよ」

「それは乗らなくて正解だね。いろんなやつがいるから気をつけなよ。メインバザール付近は渋滞するからふっかけてくるやつも多いかもね」

 

で、メインバザールは案外駅から離れていて、たどり着くまでにいくつかの観光地の前を通った。

暗くてよく見えなかったけど、そこの簡単な説明をしながらはしっていく。メインバザールからなら歩いてこれるから明日来てみるといいよとか。

 

メインバザールについたのは1時前になっていた。

これからゲストハウスを探さないといけない。

 

私は初日に1泊しているけど、そこは隣の部屋のインド人が無理やり部屋に入ってこようとしたりして絶対に戻りたくはない。

ゲストハウス自体はキレイだったし安くしてもらったしすごく良かったけど、とにかく客が最悪だった。

 

そこ以外となるともう私にはあてがないので歩いて探す。

 

深夜1時でも何人か客引きはいて、今まさに到着したよっていうリュックを背負った私に話しかけてくる。

明日は昼前にバックパッカー時代にカオサンで知り合った友達と再会する予定ですぐチェックアウトするので、部屋の広さキレイさは問わない。ただし、トイレとシャワーは部屋にある所が良い。できれば500ルピー。高くても800ルピー。

 

「やあ、ホテル探してるんだろ?紹介してもいい?うちはすごく清潔だしオススメだよ」

「いくら?」

850だ」

「うーん、もうちょっと探してみる。もうこの時間だし寝れればいいからもっと安い所が良いな」

「いくらで探してるんだい?」

500

「うーん・・・500か・・・ちなみに何泊?」

「1泊だけ」

「何時に出る予定?」

「友達迎えに来るまでだから正確には分からないけどたぶん10時とかだと思う。遅くても昼には出る」

「そうか!滞在時間も短いんだな。ちょっとオーナーに聞いてみてやるよ」

 

メインバザールの通りから1本入ったところにあるゲストハウスだった。

客引きとオーナーが相談して500ルピーにしてもらった。

 

私の部屋は4階で、そこにたどり着くまでにインド人が何人かタムロしてた。

どうしよう、この人達が私の部屋に入ってこようとしたら・・・

 

「さあ、ここだよ。どうぞ」

通された部屋はとてもキレイでテレビもタオルもついててすごくいい部屋だった。もちろんシャワーもトイレも部屋についてる!

ここ500ルピーは逆に申し訳ない・・・

部屋あけてるよりはってことなんだろうと思う。

 

今日着てたものをサッと洗って就寝。

 

列車での移動はすごく疲れたしもう誰も話しかけてくるんじゃねぇ!!ってなってたけど、タクシーのオヤジがいい人だったし、いいゲストハウスに泊まれたしご機嫌で就寝。

 

ちょっとのことで機嫌が変わる。

 

9日目終了。

クロントムの野良ネコ定点観測記録2018年6月1週目【土曜日のネコたちへ】

 クロントムの野良ネコ定点観測記録2018年6月1週目【土曜日のネコたちへ】

やってまいりました。クロントムの野良ネコ定点観測記録!!

今週は3週間ぶりの土曜休みで時間があったので、オンヌットあたりの自宅から歩いてクロントムまで行ってきました。

なんとね、18kmですよ。

ちょっとネコと遊ぶという本来の目的が霞むくらいに疲れたので自宅から歩くのはもうやめます笑

さて、今日は18時頃到着。ついた瞬間雨が降り始めました。

ネコスポットに到着すると私を発見したクロちゃんとお付のネコがニャア!!!と声をあげてやってきました。

それを合図に四方八方からあつまってくるネコたち。7匹に囲まれる。

子猫たちはいままでは人が来たても積極的には出てこなかったのに今日はグイグイきます。

みんなお腹へってるみたい。

雨が降り始めたところで私も何も買わずにやってきたしあげれるものを持ってなかったので。ごめんね〜何もないのって言っていたら、何匹かは諦めて帰っていきました。

すまぬ・・・

あきらめて遊びはじめるネコたち。

先週、シロちゃんは触らせてはくれるけど、それはぼんやりしてるだけでなついているわけではないって言ったけど、この子めっちゃ人懐っこかった

座ってたらフラーっとやってきて私の足(ひざではない)に乗ってきた。やばい!!かわいい。

推しはずっとハチワレちゃんだったけど、これから私はシロちゃんを推していくことにする!!あと私は基本全部柄とか見た目をそのまま呼び名にしてたから、実はこのシロちゃんクロントムで3代目(しかも2代はまだ健在)。せっかくこんなにかわいいので他と被らないオリジナリティーのある名前をつけてあげたい。来週までに考えよう(*´∀`)

それと先週死んだと思っていた子ネコが生きてたのを発見したんだけど、今週もいた!!この間はチラッとしか見えなかったけど、今回は写真におさめられた。

今回撮ったやつ↓

半年くらい前↓たぶんこれのどっちか

定期的にネコがごはんをせびりに来るので、コンビニで買ったエサをあげる。

今日も物陰から私を見ている孤高のミケ氏。たぶん怖がりなだけで人が嫌いなわけではないんだよな。でもこのくらいの警戒心があるこのほうが生き残っていくのにはいいんだよね。この子も2歳を超えました。

エリア外からやってきた茶色のネコ。こいつはみんなとケンカしてまわってる。今日もクロちゃんとケンカしてた。ちなみに先週再会した薄茶色の子ネコのパパ。

クロちゃんとお付きのネコは今日もラブラブ。

お付のネコの奇跡の一枚。この子はどんどん甘えん坊になってる。

お母さんのおっぱいを飲む子猫たち。ハチワレちゃんはまたぼんやりしていたので輪に入りそびれました。

お腹いっぱいになって隠れ家に戻っていく子ネコたち。

あ、ハチワレちゃん出てきた。いまさら遅い。

私もそろそろ帰ろうか、と荷物をまとめていたらおじさんがチキンをまいていった!! チキンおじさん、毎週来てくれてるっぽい。

さっき満足そうにしてたのにみんな一斉にチキンを取りに行く。

今度こそ本当にみんなお腹いっぱいになったらしい。みんなゆったりくつろぎモード。

今日発覚したんだけど、上2匹(ハチワレとブチ)がオスで下2匹(シロとミケ)がメスだった。なんとなくやっぱりねってかんじ。

上から弟たちを眺めているクロちゃん。

貫禄がやばい。

今回PENTAX k-s2っていうゴツゴツの一眼レフで行ったんだけど、シャッターの音が「ガシャ」ってデカイからネコを近くで撮るのにはいまいちだった。

他の場面なら絶対これがいいんだけど・・・

来週はいつもどおり小さいミラーレス使おう。

 

ではまた来週〜!!

砂漠の街でジャイサルメール雑貨屋めぐり ひとりぼっちインディア08

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これまでの話

キャメルサファリから戻ってきて新しいゲストハウスを見つけた。ゆっくり体を休めるつもりが、フルパワーで遊んでしまう。そして疲れる。

前回の話

旅の目的

1日目

 おはようございます。

今日でインド8日目。結構疲れてきています。体力的にもメンタル的にも。

今日はジャイサルメールの街を1日見て回って、夜中に鉄道でデリーに向かいます。

ゆっくりゆっくり18時間。深夜鈍行・・・

 

特にここに行きたいっていう所はないので街の雰囲気を見ながら写真を撮って歩こうかな。

強いて言うならジャイサルメールの王宮?お屋敷?には行っておきたい。

 

昨日買った咳止めシロップが効いたのか効いていないのか砂漠の夜よりはマシになった気がします。よく眠れた!!

 

朝9時ゆっくり起床して、屋上のレストランでごはん。

今日もチョーメンを注文。飲み物はレモンスカッシュ。

昨日サンダルくれた兄ちゃんがのどの調子が悪いんだからレモンスカッシュはやめておけといったんだけど、昨日のジンジャーティーぽかぽかはするけどうまくはなかったんだよね。

で強行突破。

のどには悪いかもしれないけどテンションは上がった。

 

カメラを持って出発。

街をブラブラする。ジャイサルメールはどこをどの角度で見ても本当に美しい。路地の1本1本全てが。

この街で買えるお土産はラクダの革製品、床にひいたり壁にかけたりするザ・インドっていう布製品が特に多かった。

城の壁から城外を見下ろしたところ

おしゃれな小物入れ

インドっぽい水タバコ

カオサンで売ってるタイルのフックはインドから来てたんだなって思った。

ごちゃごちゃした小物

スタンプ。これ欲しかったのに結局買わなかったことをいまも後悔している。

まどマギの魔女出てきそうな通路

なんでも壁にかけてある。

ラクダの置物

派手な傘

何かわからないごちゃごちゃしたものたち

裏路地

もう見ていてワクワクが止まらないですよ

街を歩いていると色々なところで声をかけられます。特に何をしたわけでもないんだけど、そうやっていろいろな人と話しながらなのでちょっと歩くのにもものすごく時間がかかります。

なんか買っていってよっていうお土産屋さん

これはいるかいらないかでいいので特に困らない

チャイ飲んでいきなよっていう人

歩いているとチャイ飲んでいきなよってよく声をかけられます。呼び止めて何かを買わせようというか純粋に話がしたかったり、友だちになりたい人が多いみたい。これは悪意がない場合が多いので、ホントにタチがわるいというか、抜け出すタイミングを掴むのが難しい。別に断ってもいいのかもしれないけど、例えば私がナンパ目的とかではなく「旅のお方、よくきなすった。お茶でも飲んでいきなされ」って声かけて、いやいいですって言われたらちょっと悲しい気がするんだよね。だから私はいちいちチャイによばれるし、いちいちそこで世間話をしている。

オレを撮ってくれっていう人

これは本当にただ単純に私のカメラで写真を撮ってあげるだけで、この写真を送ってくれとか、撮ったんだから金よこせとかそういうことはなくて、写真に写ったら満足そうに去っていきます

一緒に写真撮ろうぜっていう人

私有名でもないしかわいくもないじゃないですか?知らない人から一緒に写真撮ろうなんて言われることは生涯ないと思っていましたがインドでならわりとあります。

 

そんなこんながもうこの8日間続いていて、数えきれない人と世間話をしてなぜかなんだか私は人にどっと疲れてしまいました。

昨日まではそれはそれで嫌じゃなかったんだけど、なんかもう誰も話しかけてくれるなって思うようになってしまった。

 

引き金をひいたのはジャイサルメールの城の門に続く長い坂の上にある有名なラッシーやさんの出張店でラッシーを飲んでいたときのこと。

道路の脇に机と椅子が置いてあるだけの場所。

むかいのテーブルには白人のご夫婦と2歳くらいの男の子がいてその男の子は金髪のふわふわの髪の毛でとてもかわいらしい顔をしていた。それで、坂を登ってきたインド人観光客の一行が同じく2歳位の女の子を連れて歩いていてうちの子とオタクのお坊ちゃん、一緒に写真を撮らせてはもらえないだろうかと声をかけていて、お母さんはいいですよって一緒に写真を撮らせていたの。

それでさ、それを見かけた他のインド人がどんどん集まってきてふわふわの金髪の男の子の写真やその子と’オレ’のセルフィーを撮りはじめて、お母さんは困っているな~と思ってみてたんだけど、人はどんどん集まっていくんだよ。でインド人の旅行者が白人家族を囲っていてこっちむいて~っててをふったり、英語が喋れないから指をパチンパチンって鳴らしてこっちむけって注意むけたりしてるんだよ。

もう、なんか道端の猫の写真を撮るみたいに子供の写真とってて、それを傍から見てる私は結構ひいちゃってうわってなってたら、

お母さんがとうとうキレてNO!!NO!!NO Photo!!って叫びだしてラッシー屋のお兄さんも出てきて写真をとるのはやめてって。

 

インド人が去ったあともお母さんは怒りが収まらないみたいだし、そこにまた新しいインド人が声をかけようとして店主が出てきて今こういう状況だからやめてって説明したりで、そばでラッシー飲んでただけの私も疲れてしまった。

 

そこから私のインド人疲れがどっと出てきて、もう誰も話しかけてくれるなモードに突入した。

意外なことにこっちがおまえらはなしかけてくんじゃねぇぞ!って思ってると、話しかけてくる人も少ないし、話しかけられてもすぐに会話が終わるんだよ。私もそんなツンケンしてたら楽しくないけど、省エネモードで過ごすことにした。

 

さて、省エネモードで王宮へ向かいます。

入場料は500ルピーでそれプラスカメラの持ち込み代金を払います。

今回も音声ガイド付き。

 

この前見たジョドプールの城は門から全てが観光地だったのに対して、このジャイサルメールは建物だけなので、規模的には小さかったです。キレイはキレイなんだけど、どうしてもジョードプルの城と比較してしまうんですよね。

 

城から出てすっかり日もくれてきたので荷物をまとめることにします。

街から駅までは少し距離があるんだけど、高い手数料を払う代わりにオーナーが駅までの送迎をしてくれることになっています。

オーナーがバイクで10時に送ってくれると言ったので、まだ少し時間があるみたい。

ジャイサルメールで最後の晩ごはんを食べに出かけることにしました。せっかくなので見晴らしのいいキレイな所が良いな、とフラフラしててナイスビューとかなんとか書いてあるレストランに入りました。2階や3階にも席はあるけど、私は眺めのいいところに座りたかったので屋上まで登ります。

屋上には私しかいない。この景色を独り占めだ!

トマトパスタとチーズモモを注文。

頼んだものが出てくるまで私はライトアップされて金色に輝くジャイサルメール城を眺め、さすがのゴールドシティーだなって思った。

しばらくするとトマトパスタが出てきた。今日この街から旅立つってことで鑑賞に浸っている私がゴールデンシティーをながめながら食べるトマトパスタを食べてそれがまずいはずがない!!

いや、まずい・・・

衝撃的にまずい。トマトパスタなんて誰が作っても美味しく作れるんじゃないのか?癖のありすぎるチーズと、粘度高めのトマトのソースと、やわらかい麺と、その全てがマズイ。かなしい。

 

私だいたい何食べても美味しいんですけど、ちょっとこれは完食できなかった。

 

そして、そろそろ帰りたいけどモモがいつまで経っても出てこない・・・

もし忘れてるならもう食べなくってもいいかな

「すみません、チーズモモ頼んだんですけどまだですか?」

「え、あ!ちょっと待ってください!」

「あ、もしまだ作ってなかったら・・・」

行ってしまわれた。

 

たぶんそこから作りはじめて15分位でできたよ!!ってホカホカのモモを持ってきてくれたんだけど、既にゲストハウスのオーナーが送ってやるよって言っていた時間が近づいている。結局モモには手をつけずに包んでもらってゲストハウスに戻る。

 

ゲストハウスの入り口でyoutubeを見ている兄ちゃんに、

10時にオーナーが迎えに来るって言ってたんだけど、もう来たかな?」

「そうなの?いや、まだ来てないよ。」

「オーナー来たら教えて!10時に来るって言ってたからもうすぐだと思うんだけど・・・部屋で荷物まとめてる」

OK!来たら教えるよ」

 

荷造りはほとんど終わっていたので、まだカバンに入れてない細かなものをほおりこんでいく。

よし!準備できた!!

 

「ねぇ!オーナーきた?」

「いや、まだ来ないよ」

 

なんでや・・・

 

「悪いんだけどさ、オーナーに連絡してみてもらえるかな。ゴメンね」

「分かった」

 

「・・・電話でないや」

「え、ちょっ!マジで?」

 

出発は12時半で、今の時刻は10時過ぎ。

駅までは正確には分からないけど、バイクなら10分くらいではないだろうか。

この街のリキシャは帰っていくのが早いから10時過ぎだともうほとんど残っていない気がする。

歩いても全然間に合う。間に合いはする。でも、この大荷物を担いで不確かな道をフラフラ歩きたくない。

 

「分かった。ちょっと一旦部屋に戻るからオーナー来たら教えてくれる?」

 

なんか焦っても仕方ない気がするので部屋に戻った。10分後にまた電話かけてもらおう。

 

10分後・・・

「ねぇ、悪いんだけどさ、オーナーにまた電話かけてもらってもいい?」

「了解!・・・今城の外にいるから15分後に来るって」

「ほんと!良かった!何度もごめんね!ありがとう。部屋で待ってるからオーナー来たら教えて」

「だいじょうぶだよ~来たら教えるね!」

 

なんか今日はうまくいかない1日だったな。

 

そして20分後・・・

「ごめんごめん、今日は地元で飲み会があって」

なんでや。おれは寝るのが早いからできたら12時とかだともう寝るから10時にしてっていったの君じゃないか!!

まあ、いいよ。もう私は色々疲れてる。

考えるのも怒るのにも疲れている。

私の住んでいる国(タイ)の言葉でこういう時に使ういい言葉があるんだ。

マイペンライ!!

 

オーナーに送ってもらっている途中、城外で明らかに困っている韓国人か中国人のカップルを発見

オーナーがバイクを止める。

「おい、お前たちどこに行きたいんだ?この時間はもうリキシャはないぞ」

「!!asdagasdls;lgsaa??」

オーナーを見たあと後ろに座っている私を同郷の人間と勘違いして何かを私にきいてくる。韓国人だった。でも私は韓国語がわからないから、チョットボクナニイッテルカワカンナイって顔をしてたら、

あ、ごめん韓国人じゃないのか。って気づいたようでオーナーと話し始めた。どうもホテルを探してるらしくオーナーにスマホを渡してオーナーがそれを見る。

「ここか。歩けなくはないが遠いぞ。ここで待ってろ!こいつを駅まで送り届けてそれから君たちを送ってやる!80ルピーだ!」

困っている人は放っておけないが、ちゃっかりお金は請求する。

ビジネスチャンス!!

 

結局なんやかんやしていたら駅についたのは23時を過ぎだった。

ホームには既にデリー行きの列車を待っている人で溢れていて、座るところはない。

椅子がない人は地面に座ったり寝っ転がったりして電車を待っている。

 

眠たいわけではなかったけど、なんとなく私も地面に寝転んで大勢の人たちに混ざってみることにした。

みんな疲れている様子だったけど、私は地面に寝転がっているインドっぽい!!って言うことにワクワクしている。

ああ、駅で寝てる!!インドだ!!

 

そう思っていると背後から肩を叩かれた。

インド人のおばさんだ。

 

私のカメラをゆび指してくる。

カメラ?ああ、写真撮れってことか!

カメラを指さしたあとでおばさんを指差すと、おばさんはキリッとキメ顔になる。

写真を撮って見せてあげると、横で寝ていたおばさんの子供を起こして、子供にも写真にうつるぞ!っていってこちらを向いてくる。

子供眠そう・・・

撮れた写真を見せると子供もキリッとした顔になってもう1枚。

お礼なのかなんなのか、木の実を私に分けてくれた。

たぶんインドのおやつなんだと思う。

 

しばらくすると列車が入ってきて親子が乗り込んでいった。

私も自分の車両に乗り込む。

 

今回の座席は三段の1番下の段。

 

上は上がって降りてがめんどくさいし、窓がないから。

今回は18時間かかる予定でデリーに到着するのは明日の夕方。

外を眺めたくなることもあるでしょう。

 

人はまばらで私のブースは6つのベットがあったけどいたのは4人だけだった。

 

長い列車の旅が始まる。

 

8日目終了

クロントムの野良ネコ定点観測記録2018年5月4週目【土曜日のネコたちへ】

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ネコが大好き浦島ムービンです。

ここ2年ほぼ毎週欠かさずにやっていることがありまして、それは何かと言うと土曜日にクロントムまで行っての野良ネコ観察することです。

バンコクには野良ネコがたくさんいてネコスポットがたくさんありますが、私はここがお気に入りです。

単純にネコがいっぱいいるから通っていたんですが、2年も経つとかわいいこと以外にも色々なことが見えてくるんですよ。

ネコの性格とか、それぞれの関係性とか、縄張りとか。

2年通って本当に今更なんですが、ネコ観察の記録をつけようかなと思うようになりました。

クロントム通いはたぶん毎週やるので、私が記録を続ければきっとシリーズ化されるはず。

今日はその第一弾。

今日は仕事終わり20頃にクロントムに到着。

ねこおばさんがあげたごはんをみんなで食べているところでした。

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今日はナイトマーケットがあるのでそこそこ活気があって、ネコにエサをあげに来てる人もたくさん。おじさんがフライドチキンをまいていった。みんな一斉に自分のチキンをGETして四方八方に散っていく。

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 私の推しのハチワレちゃん。3月のはじめに生まれた4つ子の1匹。

4匹の中では小柄でおっとりしてるからちゃんと食べてるか心配だったけど、食べ物にものすごく執着があることが発覚。食べてるときに近づくと唸り声を上げます。こわい。兄弟の中では一番目が大きくてかわいい。

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ブチくんは要領がいい。好奇心が強くていつもちょこまか動いてるわりにお母さんが子供にかまっているときにはササッと出てきてお母さんから一番かわいがられている(ように見える)。

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ミケちゃん(右)はいちばん臆病で警戒心が強い。クロントムにいる三毛猫は警戒心の強い子が多い気がする。いままでどの三毛猫とも仲良くなれていないので、今度こそは仲良くなろうと密かに思っている。

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 しろちゃん。されるがままにゃんこ。1番人を怖がらない。ただし人懐っこいかと言われるとそうでもないかもしれない。おとなしくてぼんやりしてる。

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4つ子のお母さん。この2年で私が知ってるだけで4回子供を生んでいる。触ろうとすると引っ掻いたり、人があまり好きではないんだけど、最近はごはんをあげるとなでても怒らなかったり。私とお母さんはビジネスライクな関係。

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この2匹はほんとに仲良し。いつ見ても一緒。クロちゃんはお母さんから生まれた4つ子のお兄ちゃん。たぶん1歳半くらい。小さい方の顔の白いネコはよそのお母さんから生まれた6ヶ月くらいのネコ。つまりクロちゃんはロリコン

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これクロちゃんのひざを枕にしてるんだよ!!かわいすぎ!なつきすぎ!!

この子1ヶ月位前まで全然触らせてくれなかったのに最近は触っても逃げなくなったしもっとやれってかゆいところを向けてくる。

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愛想のない三毛猫。こいつは他の猫と遊んでいるところを見たことがない。孤高の猫。

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ケンカはしないけど仲良くはない。でも私が他の猫を眺めて座っていると絶対手は届かないけどそこそこ近めの距離に座ってきたりする。ハイレベルなツンデレ

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たまに縄張り外のネコがやってきたりもします。こわい。

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かわいいハチワレちゃん

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どの角度から見てもかわいいハチワレちゃん。

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あつまってくるネコ

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みんな寝た!私も帰ろう。また来週〜!!

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